テキサスA&M大学の学生が英語学科1年の授業に参加
2024年06月23日

2024年6月5日、井の頭キャンパスにてテキサスA&M大学夏季日本語・日本文化研修に参加中のアメリカの学生が、英語学科1年生が受講する「大学入門」に参加しました。「大学入門」は1年次の必修科目で、6クラスに分かれて行われています※。アメリカの学生は各クラスに分かれて参加し、お互いの国に関する質問や文化の紹介などを英語と日本語を交えて行いました。英語学科で学ぶ1年生にとって、改めて英語を使う楽しさを感じるとともに、自身の英語力を見直し、学びの意欲を高める機会ともなったようです。参加した学生の感想を紹介します。
●英語で会話することの楽しさを改めて実感できました。勉強して身につけたことをアウトプットできることはとても有意義で、何より英語でコミュニケーションを取れたことが嬉しかったです。
●テキサスと日本の大学の違いなど、知らない話を多く聞くことができました。日本の好きなところもたくさん聞き、改めて日本の素晴らしさも感じることができました。
●海外の人と実際に話すことができ、とても楽しかったです。日本語が上手な学生もいて、自分ももっと英語の学習を頑張りたいと思いました。
外国語学部英語学科
教授 嵐 洋子
講師 小林 輝美

※「大学入門」は、大学や学科での学びの意義を理解し、レポートやプレゼンテーションなど大学での学習に必要な基本スキルを習得することを目的としたクラスです。担当教員はアドバイザーとしてひとりひとり面談を行うなど、大学での学びのサポートも行っています。
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