アジア・アフリカ語学院で交流授業を行いました
2025年05月21日

2025年5月12日、嵐ゼミナールで日本語教育を学ぶ英語学科3年生13名が、三鷹市にあるアジア・アフリカ語学院を訪問し、3チームに分かれて、事前に準備した交流授業を行いました。最初は緊張した様子も見られましたが、積極的に話しかけてくれる留学生の皆さんのおかげで、最後にはどのチームにもたくさんの笑顔があふれていました。交流を通じて、学生たちは相手の国についても多くのことを学んだようです。参加した学生の感想を紹介します。
2025年5月20日 外国語学部 教授 嵐 洋子
最初は緊張して上手く話せるか分からなかったですが、私が想像しているよりも留学生の皆さんはとても明るく、積極的にコミュニケーションを図ろうとしてくれたおかげで、次第に緊張も打ち解けていきました。用意したすごろくの会話ゲームを通じて、お互いの事をたくさん知ることができ、グループ内は笑顔が溢れていました。普段、外国の方と話す機会が少ないので、とても新鮮で楽しい時間でした。留学生の皆さんが一生懸命日本語で話してくれる姿を見てとても嬉しく思ったと同時に、もっと分かりやすく話そうと心がけることができました。これからもこうした交流の機会が増えてほしいです。(英語学科 3年)
自分とは異なる国で育った学生と交流する貴重な機会でした。モンゴルや台湾、ネパールの方と交流授業を行いましたが、日本とは全く違う文化を持ち、話していて驚くことが何度もありました。そして、好きな歌を聞いた際に、自分より日本の曲に詳しかったので驚きました。日本に興味を持ってくれることはとても嬉しいですし、実際に日本に来て日本語を学ぶという行動力を私も見習いたいと思いました。(英語学科 3年)


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