Search

Kyorin Grand Rounds

Pediatric Retina Surgery:
From Inspirations as a Student to Tips for Publishing Clinical Research as an Editor

小児網膜疾患手術:
学生時代のひらめきから臨床研究の論文で発表するまでの歩み

演者: 米川 能弘 先生

Associate Professor, Wills Eye Hospital, Sidney Kimmel Medical College at Thomas Jefferson University, Philadelphia, USA
Visiting Professor, Kyorin University School of Medicine, Tokyo, Japan

演者紹介

米川能弘先生は、小児・成人網膜手術がご専門の眼科医で、現在、米国フィラデルフィア市にあるトマスジェファーソン大学の准教授職にあり、毎年非常勤講師として本学の眼科学講義を受け持ってくださっています。

米川先生は米国網膜専門医学会の理事を務められ、Vit Buckle Societyの次期会長にも就任される予定です。また、400以上の論文や教科書チャプターを発表していらっしゃることに加え、講演テーマに掲げたとおり学術ジャーナルの編集者として情熱を傾けてこられました。Graefe′s Archiveを始めとする数多くの有名眼科ジャーナルの編集者としても活躍していらっしゃいます。

本講演では、小児および成人の網膜手術に焦点を当てた先生の研究も織り交ぜつつ、医学研究においていかに専門分野を見出し、医学生、レジデント、フェロー、教員、そして編集者として、それぞれの段階でその専門を深め、醸成し、成果を最大限に発揮していくかをお話しします。

日程

令和7年7月15日(火)17時30分から

主催

医学部国際化推進委員会、 医学部教員・職員能力開発室、 眼科学教室