学術講演会・例会

第8回杏林医学会市民フォーラム(Zoomによるオンライン開催)
新型コロナウイルス
講演会報告

座長・講演1演者 : 倉井大輔先生

講演2演者 : 福川尚克先生 

講演3演者 : 長友禎子先生

杏林大学共催
第8回杏林医学会市民公開フォーラム(Zoomによるオンライン開催)
新型コロナウイルス

 日時:令和4年5月21日(土)午後2時〜午後3時40分

 <講演1>
「新型コロナウイルス感染症の現状と課題」
講演者:倉井大輔 先生(杏林大学医学部総合医療学(感染症科)教授)

 <講演2>
「家庭で役立つ新型コロナウイルス感染対策」
講演者:福川尚克 先生(杏林大学医学部付属病院医療安全管理部感染対策室看護師)

 <講演3>
「職場で役立つ新型コロナウイルス感染対策」
講演者:長友禎子 先生(医療法人財団明理会 東京大和病院内科)

 講演概要
2019年に新型コロナウイルスによる感染症が発生し、世界的な流行を引き起こしています。 この感染症はウイルス変異などで周期的に流行し、日常生活に大きな影響を及ぼしています。この感染症の問題点・日常生活での感染の 危険性・有効な感染対策・医療現場で行われている治療などをわかる範囲で わかりやすく説明したいと思っています。また、家庭や会社で役立つ感染対 策、実際に感染したらどのようになるのかなどにも触れたいと思います。

コロナ禍に見舞われ中止を余儀なくされておりました杏林医学会市民公開フォーラムですが、 本年度初めての試みとして、Zoomによるオンラインで、3年ぶりに開催する事ができました。 今年度のテーマは、まさにタイムリーな新型コロナウイルスについてご講演をいただいております。 座長をお引き受けいただいた倉井先生は、日頃より杏林大学付属病院において、最前線でコロナ対応に追われる日々をお過ごしですが、 現在の感染状況と治療方法、ワクチン接種について等をはじめ、家庭や職場でどのような感染対策をとるべきかについても スライドと合わせて大変分かり易い内容のお話しをいただく事ができました。最後になりましたが倉井先生をはじめ、ご講演頂きました 福川先生、長友先生にこの場をお借りして御礼申し上げます。

杏林医学会
2022.8.2

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