学術講演会・例会

例会

ご来場をお待ちしております。また第45回以降の例会申請も募集しております


※過去の開催情報はこちら(平成28年度〜令和5年度)

申請方法

申請書に必要事項をご記入の上、事務局までメール添付でご提出ください。
申請書は開催当日の2週間前までにご提出ください。
申請書ご提出後、医学会幹事会・会長の承認を得て正式に開催決定となります。
(承認後、事務局よりメールでご連絡を差し上げます)
※例会は各年度 10 回程度としています。その年に開催した教室・研究室は、同一年度の応募ができませんのでご注意ください。

例会開催までの流れ

開催情報

⇒終了いたしました。
日時 令和5年11月27日(月)17:30〜
場所 医学部講義棟A 6階 604講義室
参加費 入場無料・申込不要
演者 Dr. James Fisher(Associate Professor,University of Auckland)
講演内容 交感神経活動の亢進は、高血圧、心不全、II 型糖尿病など、いくつかの慢性心血管疾患および代謝疾患の臨床的特徴として知られています。 更に、交感神経活動の亢進はこれらの疾患や、心臓や血管のリモデリング、不整脈などの関連疾患の病態進行をもたらす可能性も指摘されています。 高血圧動物モデルでは、中枢および末梢の化学反射感受性の上昇によって交感神経活動の活性化が引き起こされることが確認されています。  講演者は、人間の健康と高血圧における中枢および末梢の化学反射活性化に対する交感神経循環反応に関して、多くの研究成果を上げております。今回、骨格筋血管系に対する血管収縮に関与する交感神経性活動の直接神経内記録を使用した一連のトランスレーショナル研究における知見を講演者の研究成果を含めてご講演いただきます。

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主催者・主催教室 跡見友章(保健学部リハビリテーション学科理学療法学専攻)

⇒終了いたしました。
日時 令和5年10月12日(木)11:00〜12:00
場所 大学院講堂
参加費 入場無料・申込不要
演者 舩越拓先生(東京ベイ・浦安市川医療センター救命救急センター長)
講演内容 東京ベイ・浦安市川医療センター 救命救急センターのセンター長である舩越拓先生をお迎えして「ER型救急を専門にすること」というタイトルで、 ER型救急における現場の実態や必要とされる知識・技術等についてご講演いただきます。 講演の主な対象者は、杏林大学医学部付属病院での1.2次救急を担っている専攻医及び初期研修医に向けた内容です。 1.2次救急を目指す先生だけでなく、他診療科の先生方にとっても、長年にわたって救命救急の現場に携わってこられた先生の経験豊富なお話を伺う貴重な機会になると思います。

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主催者・主催教室 松田剛明(総合医療学教室・救急総合診療科)

⇒終了いたしました。
日時 令和5年8月25日(金)19:00〜20:30
場所 ZOOMを用いたweb開催
参加費 入場無料・申込不要
演者 平田康隆先生(東京大学医学部外科学専攻心臓外科准教授)
松井彦郎先生(東京大学医学部生殖発達加齢医学選考発達発育学准教授
講演内容 先天性心疾患患者に対する小児期の手術成績が向上し、近年、成人した先天性心疾患術後の患者が増加してきている。それに伴い成人の先天性心疾患術後患者が悪性腫瘍の手術や外傷などの非心臓手術を受ける機会が飛躍的に増加してきている。先天性心疾患術後の患者は、施行された術式にもよるが、その体内循環が正常解剖とは異なっている事が多く、また肺高血圧症や不整脈などを合併している症例もいるため、周術期においてより集学的な管理が必要となる。 そこで本セミナーでは、単心室に対する根治的術式であるフォンタン手術をテーマにして、フォンタン手術術後患者の周術期管理を学ぶため、@フォンタン手術患者の疫学、Aフォンタン手術の術式、そしてB術後管理について、各領域の専門家を講師として招き講演していただく。 参加者は、麻酔科、心臓血管外科、循環器内科を中心に、消化器外科、呼吸器外科などの外科系医師、そして、集中治療室、手術室の看護師、臨床工学技士など、周術期医療に携わる医療従事者を広く対象としたセミナーである。 今後、杏林大学付属病院としても成人先天性心疾患患者に対する手術医療を行うことが予想される為、本学に勤務する多くのスタッフにとって有意義な講演となることが期待される。

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主催者・主催教室 細井温(心臓血管外科学教授・手術部長)・医学部付属病院手術部

⇒終了いたしました。
日時 令和5年5月19日(金)17:30〜
場所 大学院講堂
参加費 入場無料・申込不要
演者 Samuel T. Hwang 教授
University of California, Davis校
講演内容 皮膚免疫(特に乾癬におけるトランスレーショナルリサーチ)がご専門ですが、眼免疫、リンパ腫免疫など、幅広い基礎および臨床のお話をして頂く予定です。Hwang先生は若い頃、杏林大学皮膚科学教室主任教授 大山学先生と一緒に同じ米国国立医学研究所(NIH)ラボで勉強されていたことがあり、偶然に眼科学教室の岡田のHarvard Medical Schoolの同級生でもあります。免疫に興味のある多くの杏林大学教員のご参加をお待ちしております。また、UC Davisと杏林大学の連携に繋がるイベントにしたいと考えております。

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主催 皮膚科学教室・眼科学教室

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