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第51回杏林医学会市民公開講演会(オンデマンド配信による開催)
糖尿病の合併症を知ろう
講演会報告
座長 : 安田和基先生(医学部糖尿病・内分泌・代謝内科学教授)
講演1演者 : 近藤琢磨先生(医学部糖尿病・内分泌・代謝内科学講師)
講演2演者 : 井上 真先生(医学部眼科学教授)
講演3演者 : 大浦紀彦先生(医学部形成外科学教授)
杏林大学共催
第51回杏林医学会市民公開講演会(オンデマンド配信による開催)
糖尿病の合併症を知ろう
配信期間:令和4年11月19日(土)10時 〜 11月30日(水)12時
<開会挨拶> 安田和基 先生(医学部糖尿病・内分泌・代謝内科学教授)
<講演1>
「糖尿病の内科的合併症?音もなく忍び寄るサイレントキラー」
講演者:近藤琢磨 先生(医学部糖尿病・内分泌・代謝内科学講師)
<講演2>
「糖尿病と眼病変?目からうろこの話」
講演者:井上真 先生(医学部眼科学教授)
<講演3>
「糖尿病の足病変?他人ではなく自分の足元をみよう」
講演者:大浦紀彦 先生(医学部形成外科学教授)
講演概要
1921年のインスリン発見から100年が過ぎ、新しい糖尿病の治療薬も続々と登場しましたが、糖尿病は増え続けています。糖尿病で本当にこわいのは「合併症」であり、長い年月をかけて忍び寄り、生命や生活を脅かします。
本講演では、内科、眼科、形成外科の立場から、糖尿病の合併症について、わかりやすく解説いただきます。合併症という「敵」を知ることで、健やかな生活を保つヒントを得ていただければと思います。
コロナ禍に見舞われ中止を余儀なくされておりました杏林医学会市民公開講演会ですが、初めての試みとしてオンデマンド配信での講演会を3年ぶりに開催する事ができました。
今年度は、市民講演会ご参加者からも是非取り上げて欲しいというご要望が多い「糖尿病」がテーマです。
どうしたら予防や早期対応ができるのか、最新の治療や定期検査などについても、スライドと合わせて大変分かり易い内容のお話しをいただく事ができました。
最後になりましたが座長をお引き受けいただいた安田先生をはじめ、ご講演頂きました近藤先生、井上先生、大浦先生にこの場をお借りして御礼申し上げます。
杏林医学会
2022.11.30