支部

支部長一覧

支 部 支 部 長卒 年
北海道小林 威夫1982
青森県近藤 博満1979
秋田県  大塚 博徳1987
岩手県藤村 剛男1984
宮城県   三浦 良1979
福島県    馬場 俊吉1980
栃木県横山 孝典1989
茨城県  阿部田 聰1988
群馬県   井口 千春1981
埼玉県井上 祐介1988
千葉県圓城寺 秀章1979
東京第1太田 扶美代1982
東京第2坪田 淳1994
東京第3滝澤 誠1985
東京第4田原 順雄1981 
東京第5井上 博文1984
東京第6榮田 好一朗1977
神奈川県石井 耕司1981 
山梨県佐々木 茂1989
長野県  高須 政夫1986
新潟県   鈴木 紀夫1982
富山県  髙田 裕恭1989
福井県   伊與 秀人1981
静岡県   金指 公也1981
愛知県  西本 和生1991
岐阜県  伊藤 俊哉1979
三重県  
大阪府  和田 尋二1976
兵庫県  小寺 博行1987
鳥取県  森 英俊1982
香川県   野﨑 士郎1985
愛媛県 藤枝 裕之1992
高知県   大久保 慈郎1985
福岡県  上田 昌博1979
大分県 
熊本県   川原 延夫1976
鹿児島県検見崎 博樹1977
沖縄県  藤原 英士1981

支部便り

愛知県支部

(2023.7.13)

3月18日愛知県支部会を行う事が出来ました。数年毎の会合は新型コロナの為に閉ざされていましたが、昨年10月、学会などがオンラインからハイブリットやリアルに移行してきた事を機に、本年3月に予定しました。一時は、第8波及びインフルエンザが猛威を振るうようになり開催が危ぶまれましたが、3月に入り急激に感染者数が減りましたので予定通り行う事ができました。愛知県支部は約60人で、今回は15人が出席されました。このうち2010年以降に卒業された若い先生5名が初めて参加されました。久しぶりに顔を合わせると自然と笑みがこぼれ、コロナ診療の苦悩や近況など話が尽きることはありませんでした。新メンバーも始めは少し緊張されていましたが、すぐに打ち解けていました。後日、若い先生から「先輩方とお話させて頂き、改めて杏林生で良かったと感じました」と嬉しいメールを頂き、本当に支部会を開く事が出来て良かったと感じました。

<西本 和生>

秋田県支部

令和元年10月26日(土曜日)秋田県支部会が開催されました。今年度の活動報告の報告に続いて、特別講演として本校保健学部 小林治教授を招いて「感染症」についてご講演していただきました。インフルエンザ感染症を中心に輸入感染症など身近に迫る危険について知識と防衛策についてご指導いただきました。小林先生の講義は予てから好評であるとの噂は聴いていましたが、解りやすく、説得力があり時に笑いを織り交ぜ、その弁術は「オサムマジック」と称賛され、偉大な父親(元第一内科 小林宏行名誉教授)を超えてはいるのではないかと好評でした。あっという間の1時間で、企画側の講演時間設定が短かったのに失敗したなとも云わせる程でした。その余韻を引きずり秋田最大の歓楽街川反(かわばた)にある「割烹かめ清」に場所を移し小林教授を交えて親睦会を開催しました。ちょうど新米の時期で秋田名物きりたんぽ鍋のほか郷土料理を味わいました。今後も継続した活動をできるようにone teamで頑張っていきたいと思います。

<笹原 秀明>

茨城県支部

令和元年11月9月に茨城県支部会を水戸駅南口のホテルテラスザガーデン水戸内「わさびの花」で開催しました。今回は数年ぶりに水戸市で開催したこともあってか、12名のご出席をいただきました。

今年は台風19号による被害が茨城県でも各地で見られ、水戸市で那珂川の氾濫、つくば市の桜川の越水等がありましたが幸いにも各先生方には大きな被害はありませんでした。支部会長の小林先生がご利用されるJR水郡線が久慈川の氾濫で一部不通のままでしたが、ご利用区間は開通しており事なきを得ております。

当支部会は基本毎年開催しております。情報交換、近況報告等の場で堅苦しい事はありませんので、同窓会新規加入等でまだ出席されたことのない先生方のご参加をお待ちしています。

<染野 忍>

千葉県支部

令和元年11月16日ニューオータニ幕張で千葉県支部会が開催されました。 元々10 月12日に開催の予定でありましたが、台風19号の接近の為に予定を変更せざるを得ない状態となり、一か月遅れでの開催となりました。一度は中止も考えましたが、Facebook でメンバーのサイトを作成していましたので、そこで話し合いの結果取り敢えず同じメンバーで開こうということになり ました。 その結果、8名の同窓生が集まり楽しい時間を持てました。その中で、やはり支部のネットワークを作成して同窓生に配れば、もっと支部会員同志の円滑なコミュニケーションが取れるのではないかとの結論が得られました。そのほかとしてその席に社保の審査の先生が 2人おられましたので、審査についての具体的な対応策を教えて頂き大変有意義な時間を持つことが出来ました。この様に千葉県支部会はフリーな話し合いが出来ますうえに、年功序列を排除した会としておりますので、まだ参加されたことのない会員は、是非とも来年以降は参加されるようにお願い致します。

圓城寺 秀章(79年卒)

群馬県支部

2020年2月22日、新型コロナウイルス感染症が近寄る中、杏林大学医学部同窓会群馬県人会が開催されました。

群馬診診連携講演会に当初、予定されていた講師の先生は、勤務先の病院で、新型コロナウイルス感染症発生のため来県が叶わず、急遽、井口先生のスキー部後輩の杏林大学保健学部教授の小林 治先生が新型コロナウイルス感染症について、最新の知見をご講演くださいました。参加者は新しい感染症について、CT画像、SARS、MARSとの比較等を含め、大変興味深く拝聴いたしました。

その後の懇親会はいつもより参加者は少ないながらも、近況を語り合い、大変盛り上がりました。今後もこのような会が開催されていくことを切に願っております。

佐藤 美恵

長野県支部

平成30年6月9日に第27回長野県支部会を開催致しました。

今回は南信地区の担当で、岡谷市の「茶寮まじめや」にておこないました。会に先立ち、この1年間に亡くなられた3名の支部会員の先生のご冥福をお祈りして黙祷をいたしました。

その後、同窓会総会・代議員会の報告があり、次回支部会の予定を決めたのち、慶弔時の金額等について話し合いました。

続いての懇親会は、会場が一軒家の貸し切りという事もあり、ゆっくりと好きなだけ喋って食べて飲んで楽しい時間をすごしました。在学中は入学年度の違いで全く知らなかった先生方とも、年1回の支部会で会う毎に気の置けない仲間となり、新たなネットワークができることが支部会の良いところだと思います。

翌日行われた懇親ゴルフは雨天予報でしたが、雨に降られることもなく快適にプレーできました。関学先生があと僅かでホールインワンを逃し、残念!でした。

次回は東信地区の担当で行われます。今回不参加だった先生方もぜひご参加ください。

<薩摩林 恭子>

北海道支部

平成30年度の同窓会北海道支部総会が平成31年1月19日、札幌グランドホテルにて開催されました。

総会に関しましては平成29年度の会計報告をはじめ、諸議題の審議に滞りなく終了致しました。

今年は総会に続きまして杏林大学学長であられる大瀧純一先生に公演を賜りました。

先生には「杏林大学―今までの50年、これからの50年に向けて―」を演題に、一期生にも初耳な開学当初のエピソードから井之頭キャンパスを含めた現在の大学の状況を、更には今後の大学のあるいは医学部の進むべき未来像に至るまで幅広くお話を拝聴致しました。

元号も変わり令和元年、少子高齢化社会を迎え医療や介護を取り巻く環境もけっして改善しているとは言いえず、働き方改革による医師の労働規制問題等々、安閑とはしていられないのが我が国の状況です。

また身近では、今回の総会参加会員の高齢化も問題なのですが・・・。

それでは梅雨のない北海道より皆様のご健康をお祈り致します。

<齋藤 文志郎>

埼玉県支部

2019年3月23日(土)『東天紅JACK大宮店』にて、2年ぶりの埼玉県支部会を開催いたしました。 今回の支部会は、昨年亡くなられた前埼玉県支部長の山崎先生を偲んで行われました。 まず最初に、山崎先生の冥福を祈り黙とうを捧げ、高木先生からご挨拶頂いた後、献杯しました。

初めて参加してくれた先生、数年ぶりに参加してくれた先生等、計11人の同窓会員が参加してくれました。女性会員も4人参加してくれました。今回参加できなかった会員からは、山崎先生にお世話になったことへの感謝の言葉、また杏林大学の創成期を共に過ごした人が減っていくことの寂しさを返信葉書にメッセージとして寄せていただきました。

高木先生からは山崎先生の思い出話、支部会ができた頃の苦労話などをお聞きすることができました。更に、各人の自己紹介・近況報告などを行い、おいしい中華料理とおいしいお酒で会は大変盛り上がりました。

また今回の総会で、同窓会の埼玉県代議員を長年務めていただいた根本先生にかわり、後任の代議員を塚本先生にお願いすることが決定いたしました。

最後に全員で集合写真を撮影し、支部会終了後は男7人で大宮の街に繰り出していきました。

<岩﨑 智彦>

東京第1支部

2019年6月8日、足立区北千住マルイにて東京第1支部の支部会が行われました。

東京第1支部は文京区 台東区 荒川区 葛飾区 足立区 豊島区 北区 墨田区 江戸川区 江東区の10区にまたがる地域で、2019年6月現在、会員数は145人を数えます。

1997年3月29日 初代支部長2期生の渡邊先生により設立されました。その後20年以上東京第1支部のためご尽力いただきましたが、縁あって、私が2代目支部長をお引受けすることとなり、今回 新生東京第1支部支部会が開かれたというわけです。

講演会は、会員よりの希望の多かった、保険診療の話を、杏林大学保健学部臨床検査技術学科 教授の小林先生にお願いいたしました。会員のほか、11名の学外の聴講者も交え、小林先生の明快で、テンポの良い講演に聴き入りました。会員からは滅多に聞くことのできない話で、とても勉強になったという意見がありました。

その後、マルイの9階 和食の泊舟に席を移し、懇親会が行われました。ご用のできた2名の先生がお帰りになられたのは残念でしたが、残る9名で和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。小林先生は、保険診療について質問攻めにあっておられましたが、丁寧にお答えくださいました。渡邊先生はシニアの生活の秘訣を男性の先生から尋ねられて、「奥さんを大切にしましょう。」とおっしゃっておられたのが、印象に残りました。

皆様の、笑顔のお写真をご覧ください。

来年も東京第1支部支部会を予定いたします。今から企画を練ってよい会にしたいと、24期寺島副支部長ともども話し合っておりますので、奮ってご参加ください。

<太田 扶美代>

福井県支部

令和最初となる福井県支部会を福井市内の「グリル葵」で令和元年6月12日に行いました。

参加人数は、7人と例年に比べるとやや少なめの会となりました。昨年、小林先生が福井県眼科医会会長に就任、今年は、田中先生が就任とうれしい話題が続きました。その後も、おいしい料理とワインで話は盛り上がり、会員各人の近況報告を報告しながらも、自然と医師会の事や診療報酬の事などについての話となりさらに盛り上がりました。

来年も元気に集まりましょうと挨拶、次回会は2020年6月17日開催に決定しました。

<本田 克彦>

栃木県支部

栃木県支部設立!!

令和元年8月24日 土曜日 杏林大学医学部同窓会栃木県支部を設立し、第一回総会・懇親会を開催(宇都宮市 ニューイタヤホテル)いたしました。これまで日本全国に50支部中35支部が設立されており、36番目の支部となります。平成元年に北海道支部が設立されてから全国に各支部が設立され、平成16年に岩手県に設立されたのが最後となっておりましたが、15年ぶりの設立となり令和元年という節目の年に設立することができました。

当日には1期生から29期生まで17名の同窓生が出席し、出席者全員が自己紹介をし、懐かしい顔ぶれに思いを寄せたり、初めてお会いする先生方と懇親を深めたりと非常に和やかな中、総会・懇親会を開催することができました。会員からはやっと栃木に支部会ができて良かった、会そのものが楽しかったなどの声が聴かれました。

総会においては、設立準備委員である水沼裕光先生から支部会則の説明そして承認され、その後支部会設立準備委員であった3名から、支部長として14期生 横山孝典、 副支部長には1期生 水沼泰章先生 代議員には8期生 水沼裕光先生が選出されました。

今後は定期的に支部会を開催し会員の連携強化を図り、微力ながらも杏林大学医学部同窓会の発展、本学の発展に寄与できればと考えております。

最後に今回、栃木県支部を設立するにあたり御助言・御協力をいただきました、静岡県代議員である4期生の中島 洋先生に、この場を借りて謝辞を申し上げます。

<横山 孝典>

愛媛県支部

令和元年9月6日、愛媛県支部会を昨年に引き続き、松山市で開催しました。

今回は最初に藤枝支部長が勤務される、よつば循環器科クリニックのホールで講演会を行い、メディカルナースやm3.comなどに連載記事を書かれている、杉山陽一先生(99年卒)に、「若年性認知症の方の就労支援」をお話ししていただきました。自験例を交えての貴重な内容で大変勉強になりました。

その後、ホテルマイステイズ松山に移動して懇親会を行いました。

会は藤枝支部長の挨拶から始まり、大学、同窓会、会員各人の近況報告から最近の世情まで、幅広い内容の歓談に移り、楽しい時間を過ごしました。

今後も引き続き定例会を開催し、会員と大学・同窓会の交流を深めて行きたいと思います。

<貞本 泰孝>

大阪府支部

令和元年7月28日!リーガロイヤルホテルホテル大阪において、令和最初の支部会である第23回大阪府支部会を開催いたしました。

例年うだるような暑さとなるこの時期の大阪ですが、今年は長梅雨の影響か暑さはそれほどでもなくむしろ、過ごし心地の良さを感じさせる支部会日和となりました。

大阪支部会は昨年秋に78年卒の多谷先生、79年卒の中澤先生が相次いで急逝されました。お二人とも支部会創生期以来のメンバーであり、今後の支部会の開催に不安を感じる状況でありました。しかし当日は支部長は残念ながら欠席となりましたが、久しぶりのの初参加メンバーとなられた98年卒の弓場先生をはじめ10名の先生方にご参加いただきました。

会は79年卒の皆川先生の乾杯の音頭に始まり、アルコールが廻るにつれ、おのおの饒舌となり、例年通りボケ、つっこみトークも軽妙であり盛り上がっていきました。やはり新メンバーに参加いただくとフレッシュな風が心地よく、支部会の活気も例年以上だったかと思いました。にぎやかに、そして和やかに会は進行し、次回の再会を期して散会となりました。

年に一度の会合ですが、勤務医、開業医それぞれの業務を離れ、杏林の一同窓生として母校を想い、学生時代に想いをはせる貴重なひとときと感じます。

皆さま!くれぐれも健康にご留意の上、来年も元気に集まりましょう!!!

<後藤 毅>

群馬県支部

2019年2月23日(土)、高崎駅に隣接するホテルメトロポリタンにて、群馬県支部会が開催されました。

まず、特別講演として講師に杏林大学医学部付属病院、腎臓・リウマチ膠原病内科講師、福岡利仁先生をお迎えし講義をうかがいました。慢性腎不全のや糖尿病性腎症について、非常にわかりやすく教えていただきました。更には、ユーグレナの研究を進められていて杏林大学において、何十年かぶりに特許委員会が開かれたとのお話を興味深く拝聴致しました。

その後の懇親会では、福岡先生をお慕いしたボート部の同窓生が参加され、久しぶりの再会で、盛り上がりました。

群馬県支部会も24回を数えておりますが、毎回出席される先生だけでなく、故郷の他の同窓生の近況や医療事情について懇談すべく、是非参加してみてはいかがでしょうか。

<佐藤 美恵>