2022年 第29回 日本輸血・細胞治療学会秋季シンポジウムのご案内

2022年 第29回 日本輸血・細胞治療学会秋季シンポジウムのご案内

会  期:             2022年10月27日(木)~ 29日(土)
10月27日 各委員会 技師会     
28日AM 大学病院輸血部会議
28日・29日 シンポジウム 看護師セミナー 等
29日PM 認定技師 細胞治療認定管理師 セミナー

会  場:             新宿住友ホール(JR新宿駅 丸の内線西新宿駅 大江戸線都庁前駅連絡通路にて徒歩)

会  長:              藤田 浩(東京都立墨東病院 輸血科

第29回秋季シンポジウム事務局:
〒130-8575 東京都墨田区江東橋4-23-15
東京都立墨東病院 輸血科
TEL:03-3633-6151   FAX:03-3633-6173
E-mail:hiroshi_fujita@tmhp.jp

第29回秋季シンポジウム運営事務局:
〒108-6028 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟28階
株式会社メッド
TEL:03-6717-2790   FAX:03-6717-2791
E-mail:jstmct29@med-gakkai.org

学会本部事務局(学会入会申込等):
〒113-0033 東京都文京区本郷2-14-14 ユニテビル5階
一般社団法人 日本輸血・細胞治療学会 事務局
TEL:03-5804-2611  FAX:03-5804-2612
E-mail:info@mail.jstmct.or.jp

共  催:              2022年度 全国大学病院輸血部会議
             議長:長村 登紀子 (東京大学医科学研究所附属病院 セルプロセッシング輸血部)

第29回秋季シンポジウムホームページ:
        https://med-gakkai.jp/jstmct29/ 

会長挨拶

シンポジウムは、古代ギリシャ語由来で、『共に』葡萄酒の杯を傾けながら議論するという意味があります。このたび、2022年10月28日(金)-29日(土)の期間に、会員の皆様と議論する場を新宿住友ホール(通称、三角ビル)に提供することになりました。学会テーマは、『革新が求められる輸血医療』としました。私なりに考えた3本の矢は、(1)最新の細胞治療情報の確認、(2)臨床輸血看護師の学会参画推進、(3)新しい血液搬送(物流)の模索です。また、大リーグ大谷翔平選手のtwo wayを見習い、私自身、輸血科医師、医療安全管理者、臨床倫理認定士の3刀流として診療業務しております。当秋季シンポジウムへ、その要素を組み込めたいと考え、企画しております。
この秋季シンポジウムでは、2022年度全国大学病院輸血部会議との共催となっており、前日の27日(木)には技師会、28日(金)初日にはその輸血部会議が予定されております。前日27日には、学会各種委員会のほか、学会主催の講演を予定しております。全国大学病院輸血部会議の議長である、東京大学医科学研究所附属病院 セルプロセッシング・輸血部 長村登紀子先生とは、企画会議を開くなど、二人三脚で、シンポジウムについて企画しました。この場を借り、長村先生に感謝申し上げます。
会員の皆様、共に酒を飲むことはできませんが、28日(金)夕方には、スイート情報交換会を企画しております。東京のお菓子を黙食し、マスク越しになりますが、学会情報を共有しましょう。当日、コロナ禍であろうとなかろうと、新宿であろうとリモートであろうと、共に議論いたしましょう!
今回、秋季シンポジウムの院内事務局である『輸血ラウンドチーム』と、東京都赤十字血液センター学術課の皆様、講演者、座長の先生方、講演者、座長の先生方、協賛、共催企業の皆様が支えていただき、自画自賛の学会プログラムができました。最後に、かかわっていただいた、すべての方に感謝申し上げて、挨拶といたします。当日、会員の皆様の参加をお待ちしています。

東京都立墨東病院 輸血ラウンドチーム(2021年7月撮影)