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造血細胞治療センター

概要・特色

診療科概要

杏林大学造血細胞治療センターは、杏林大学医学部付属病院で行われる造血細胞を用いた治療の支援を行う部門として、平成20年4月に設置されたセンターです。
当院では、平成12年に泌尿器科において自家末梢血幹細胞移植が行われて以来、血液内科や小児科などの臨床科を中心として主に末梢血幹細胞移植が施行されてきました。平成17年に中央病棟5階に化学療法病棟が開設され、そこに無菌室が設置されてからは同種骨髄移植も本格的に施行されるようになり、造血幹細胞移植の例数が増加してきました。平成19年には地域がん診療拠点病院の指定を受け、また骨髄移植財団から移植・採取施設に認定されたことから非血縁間の骨髄移植や骨髄採取も行われるようになっており、今後ますます移植症例が増加することが予測されます。さらに、今後造血細胞を用いた再生治療が施行されることが計画されています。
これらの状況をふまえ、今後造血細胞移植・再生治療を支援する部門としての機能を強化するため、従来の検査部の業務から独立させる必要があるという方針が病院から打ち出され、センター化に至ったものです。当センターでは、専門的立場から造血細胞の採取・検査・加工処理・保存・移植という造血細胞治療の全般にわたって臨床部門に対する支援を行っております。

平成26年度 病院年報(診療活動報告書)

取り扱っている主な疾患

当センターでは、主に白血病、骨髄腫、悪性リンパ腫、再生不良性貧血、精巣腫瘍などの患者さんに、以下の治療を行う際の支援を行っております。
・血縁者間同種骨髄移植
・非血縁者間同種骨髄移植
・自家・同種末梢血幹細胞移植
・非血縁者間臍帯血移植
・ドナーリンパ球輸注
・骨髄バンク健常人ドナーの骨髄採取

今後行われる計画のある治療は、以下の通りです。
・難治性潰瘍に対する造血細胞治療

なお、当センターではリンパ浮腫の診療は行っておりません。

理念

 当センターは、高度先進医療を担う当院において必要とされる造血細胞治療を安全かつ適切に行うための中核的存在となります。

基本方針

・地域がん診療拠点病院として、造血細胞移植が安全かつ適切に行われるよう支援します。
・将来の再生治療や免疫細胞治療・遺伝子治療など、造血細胞を用いた先進的治療を担うための核となります。

目標

造血細胞移植の支援を継続して行う一方、新たな再生治療等の先進的医療の開発に取り組む。

特色

当センターは、その設立の経緯から検査部と緊密な関係にあります。当院の検査部は院内の遺伝子検査やサイトメトリー検査に積極的に取り組んでおり、造血細胞治療に必要なこれらの特殊検査を容易に行える環境にあります。また、輸血検査室も検査部内にあることから、造血細胞移植において必須となる輸血部門との協調がスムーズに行われ、安全な細胞治療を行える環境にあります。

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