短冊に健康の願いをこめて 外来棟1階待合ロビーに七夕飾り

作成日時:2016年07月02日

 七夕を前に7月1日、外来棟1階待合ロビーに色とりどりの飾りや短冊で彩られた笹が取り付けられ、患者さんやご家族など病院を訪れた方々の気持ちをしばし和ませています。
 この七夕飾りは、三鷹キャンパス内にある竹林の中から枝ぶりの良い全長7mの竹を切り出し、約20名の病院ボランティアの皆さんがこの春から用意してきた星の折り紙や吹流しなどで飾りつけをしました。今年は4月に起きた熊本地震からの復興の願いをこめて、笹飾りは水中の生き物を中心に生命の輝きをイメージして、イルカや金魚などの紙風船が多く飾り付けられています。
 笹飾りの下には願いごとを記入する短冊が用意されていて、患者さんやご家族などから寄せられた「みんな元気で過ごせますように」「赤ちゃんが元気に生まれますように」「皆が健康で幸せな日を過ごせますように」などと書かれた短冊が飾られています。
 この笹飾りは7月7日まで設置されています。