「水」をテーマにした抽象画展

作成日時:2017年10月11日

第2病棟1階のギャラリー・アートスペースで、10月10日から水彩絵具を使った「水」をテーマにした抽象画の展示が始まりました。

作者は調布市在住の中間幹雄さん。今回展示している42点の作品は、中間さんが5年ほど前から取り入れている、絵具をポタリとしたたらせて描くドリッピングという描法で描かれています。

独特な色使いとタッチで描かれた作品の中には、正方形や三角形のカンバスを組み合わせたユニークな作品もあるなど、ディスプレイも楽しめます。

ふるさと鹿児島の水のある風景を思いながら描いたという中間さんは、「水は、流れや水面に映る自然、反射する光など様々な表情を見せてくれる。作品から自由に感じとって、楽しんでいただければ」と話しています。
展示会は10月31日(火)まで行われています。(日・祝日休み)