小児病棟でサンタクロースとクリスマス会

作成日時:2017年12月19日

 小児病棟(第1病棟3階)のプレイルームで12月19日(火)、入院している子ども達が一足早いクリスマス会をサンタクロースと楽しみました。サンタクロースの慰問活動は、認定特定非営利活動法人「難病のこども支援全国ネットワーク」の協力によるもので、毎年この時期に行っています。
 クリスマス会は、病棟保育士や看護師、杏林大学保健学部看護学科の実習生たちによる、“はじまるよ”のクリスマスバージョンの合唱で始まり、紙芝居を見たり、「あわてんぼうのサンタクロース」を手作りのマラカスでリズムをとりながら皆で歌ったりしました。
 サンタクロースとトナカイ、星の妖精たちが登場すると、子ども達は「サンタさんはどこから来たの?」「夏の間はなにをしていますか?」などと興味津々で質問を投げかけました。そして一人ひとり、サンタクロースからプレゼントを受け取ると、はにかみながらお礼を言ったり、嬉しそうに記念撮影をしたりしていました。
 その後、サンタクロース一行は、プレイルームまで来られない子ども達のために各病室へ足を運び、プレゼントと笑顔を届けて廻った後、新生児治療回復室(GCU)で早期の快復を願いました。