小児病棟でサンタさんとクリスマス会

作成日時:2018年12月21日

 12月21日(木)に小児病棟でクリスマス会が行われ、子ども達はサンタクロースとの交流を楽しみました。
 サンタクロースの慰問活動は、認定特定非営利活動法人「難病のこども支援全国ネットワーク」の協力で、毎年実施しています。
 当日は、病棟保育士や看護師、入院中の子ども達と保護者の方々が小児病棟プレイルームに集まり、楽曲“はじまるよ”のクリスマスバージョンや「あわてんぼうのサンタクロース」を手作りのマラカスでリズムをとったりしながら合唱しました。紙芝居の後に、サンタクロースとトナカイ、星の妖精が登場すると、子ども達は「サンタさんはなぜ赤色の服を着ているの?」「好きな食べ物は?」などの質問を投げかけました。その後、サンタクロースから一人ひとり名前が呼ばれ、マグカップなどのプレゼントを手渡しされると、はにかみながらお礼を言ったり、嬉しそうに記念撮影をしたりしました。別れ際には、力強いハイタッチを繰り返し、サンタクロースから元気をもらう姿も見られました。
 その後、サンタクロース一行は、プレイルームまで来られない子ども達の病室や新生児治療回復室(GCU)を訪問し、笑顔を届けてくれました。