三鷹市老人クラブ連合会と共催で健康長寿講演会を開催

作成日時:2019年02月07日

 杏林大学病院は、三鷹市老人クラブ連合会と合同で、高齢者の健康維持をテーマとした講演会を年2回開催しています。
 今年度最後となる講演会は、2月5日(火)、三鷹市公会堂さんさん館で開かれ、約50名が参加しました。


会場のようす

 三鷹市老人クラブ連合会の高橋景市会長の開会の挨拶に続いて行なった長島教授の講演会では「高齢者とがん」と題して、「がんってどんな病気?」、「がんの原因は?」などの「がん」という病気の基礎をわかりやすく説明したのち、がんはどのように治療するのかを解説しました。その中で、高齢者ががんになった場合の治療方法を決めるときは、インターネットや知人の話を鵜呑みにすることなく、主治医の話を十分に理解し、きちっとした情報を知った上で決定することが大事との話に参加者は深くうなずきながら聞いていました。


長島教授による講演

 講演会終了後には、院内で介護ショップなどを運営している杏林学園の関連会社㈱KRLから、低カロリー食品などのプレゼントが配られました。