病気治療中の想いを表現 院内ギャラリーで言葉と写真展を開催

作成日時:2019年04月01日

 第2病棟ギャラリーアートスペースでは、3月30日(土)から「私の気持ち」と題して言葉と写真展を開催しています。
 今回の展示者は、写真家兼ライターのMAYAさんで、現在、お母様と共に当院に通院されています。患者として、また患者家族として生きていく中で感じた素直な想いを写真や言葉にして伝える活動を行っています。
 会場には、病気治療中に感じた不安、小さな改善への喜び、感謝など様々な想いを言葉で表現した作品14点と、「気持ち」を込めて撮影された写真13点が展示されています。
 MAYAさんは、「通院中は何度もくじけそうになります。でもその度に、家族や友人、先生方などたくさんの方に支えられ、パワーと励ましをいただいています。その中で感じた想いを展示しました。誰かに寄り添える写真や言葉がひとつでもあれば嬉しいです」と話しています。
 展示は4月30日(火)まで行われます。来院された際には、ぜひお立ち寄りください。