アートで応援、「花の時間」と題した絵画展を開催

作成日時:2019年06月05日

 第2病棟ギャラリーアートスペースでは、6月4日(火)から「花の時間」と題した絵画展を開催しています。
 今回は、多摩地域を中心に展覧会やワークショップなどの活動をしている3名のグループ「AILES(エール)」が、「アートでエールを贈る」をコンセプトに展示を行っています。
 「花」を共通テーマとし、明るい静物画や自身が体験した夢や感覚の世界を表現した作品、宇宙や宝石などをモチーフにした作品など、水彩画やアクリル画、24作品が展示されています。
 展示者の一人、豊田明日香さんは、「自然界に咲く多種多様な花は、人を元気づけたり、心を癒やしたりする力があると感じています。作品を通して、患者さんやそのご家族、ギャラリーを訪れる皆さんの生活に、ささやかに彩りを添えることができたら幸いです」と話しています。
 絵画展は、6月28日(金)まで開催しています。

左:気持ちを明るくする黄色の花を描いた豊田さんの作品
右:愛らしい赤ちゃんの世界を描いたサイトウヒカルさんの作品

左:湧き出る泉を描いた青木 瑩さんの作品