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治療精度を高める 高性能の放射線治療システムを導入

作成日時:2019年10月4日

 放射線治療・核医学棟地下2階に、高性能の放射線治療システムとして、悪性腫瘍を治療する「エレクタバーサーHD」と、主に婦人科腫瘍を治療する小線源治療装置「フレキシトロンHDR」が導入されました。この2機は、今まで稼動していた機種の更新として導入されたものです。
 最新機種の特長として、「エレクタバーサーHD」は放射線照射の対象となる悪性腫瘍の部位を、従来より正確に特定し、照射することが可能となります。これにより、周囲の正常組織の影響を軽減し、治療の効果を高めることが期待されます。
 また、放射線治療は呼吸をした状態のまま行うため、呼吸による腫瘍の動きで照射範囲が広くなることがありましたが、本機種では呼吸との同期した照射が可能なります。肺がんや食道がんなどで呼吸による腫瘍の動きが大きい場合には、照射範囲を小さく、しかもより正確に治療することが可能となり、治療の効果を高め、かつ副作用を減らすことが期待されます。
 小線源治療装置「フレキシトロン」は、最新の高線量率小線源治療システムです。また、治療計画のためにCT画像を取得できるようになったことで、より詳細な治療をスムーズに行えるようになります。
 当該2機は、試用を繰り返した後、フレキシトロンHDR は10月中に、エレクタバーサーHDは11月上旬頃から運用が開始される予定です。
 放射線治療科の江原 威教授は、「放射線治療は機器の進歩とともに高度化してきました。今回の更新で最先端の治療機が導入されましたので、当院での放射線治療も、大幅に高度化・高精度化していきます」と話しています。
 
左写真:放射線治療システム「エレクタバーサーHD」
右写真:小線源治療装置「フレキシトロン」(右手前)

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