ギャラリーで1月12日から“バナナドッグ”の絵本アート展を開催

作成日時:2016年01月13日


 第2病棟のギャラリーアートスペースで、1月12日(火)から、絵本アート展を開催しています。
 今回ギャラリーに出展したのは、足立区在住のにしはらしょうへいさんです。医療関係の仕事で当院を訪れた際にこのギャラリーの存在を知り、自分の作品を広く知ってもらいたいと考えていたにしはらさんから出展の申し出があり、この個展が実現しました。
 展示されている作品は、ポストカードサイズのバナナペーパー(バナナの茎をリサイクルして作られた紙)の上に、果物や野菜の入っていたダンボールの色のついた部分を貼り付け、にしはらさんが絵本作成のために、バナナと犬を組み合わせて生み出した“バナナドッグ”という可愛らしい架空のキャラクターが色鉛筆の優しいタッチで描かれています。
 会場内には、思わず心がなごむようなバナナドッグの様々な表情やシーンが描かれた作品計60点のほか、日本語と英語で作成された絵本が展示されています。
 にしはらさんは「このような形で個展を開いたのは初めてです。この絵を見て、少しでも元気になってもらえたら、たくさんの方にこの作品を知ってもらえたらと思っています」と話しています。
 展示会は、2月15日(月)まで開かれています(*日・祝日休み)。
 にしはらさんのHPはこちら → www.bananadog.jp
 

 

  にしはらさんとバナナドッグの絵本          絵本の一場面