それぞれの思いを胸に高校生が院内ボランティア体験

作成日時:2025年08月28日

講演会・行事等

 当院では、みたかボランティアセンターからの依頼により、毎年夏休みの時期に高校生を対象としたボランティアを受け入れています。
 今回は8月18日(月)~20日(水)と20日(水)~22日(金)の2グループに分かれて、高校生4名が活動しました。外来棟の入り口で患者さんに挨拶をしたり、診療費支払い機への案内や操作の手伝いなどを行いました。初日は緊張した様子でしたが、最終日には自分から患者さんへ声をかけるなど積極的な姿勢が見られました。来院した患者さんの中には「あら、今日はいつもと違うわね」と高校生たちに笑顔で声をかける方もいました。

 参加者のひとりは「実は1年半ほど、杏林病院に通院していたことがあり、今回はその時の恩返しをしたいと思って参加しました。『がんばってね』と声をかけてくださる患者さんもいて、とてもうれしかったです」と話していました。また「初めてのボランティア体験で、最初は緊張して声も小さくなっていましたが、困っている人を助けたい気持ちが強くなり、自分から声をかけられるようになりました」「将来は医療職に就きたいと考えています。一見元気そうに見えても患者さんはそれぞれに不安や事情などを抱えているため、対応の仕方も一人ひとり異なるのだと実感しました。現場のスタッフの皆さんが患者さんと目の高さを合わせて話す姿が印象的でした。医療職をめざす後輩にも、このボランティア体験をすすめたいです」などと語ってくれました。

 指導を担当したスタッフは「3日間という短期間にもかかわらず、自ら学びながら積極的に活動してくれました。とても良い気づきが多くあったようで、私たちもうれしく思います」と話していました。
 当院では、次年度もみたかボランティアセンターからの依頼による高校生の院内ボランティア体験を継続していく予定です。