ギャラリーアートスペースが移転オープン 3月10日(火)から「つるし雛展」を開催

作成日時:2026年03月12日

講演会・行事等

代表の小林さん(左)と張村さん(右)

 院内改修のため、昨年より閉鎖していたアートギャラリーが第2病棟1階ローソンの並びの休憩室の隣にギャラリーアートスペースとして移転オープンしました。移転後、最初の展示として『三鷹つり雛の会』による「つるし雛展」が3月10日から始まりました。当院では11回目の展示で、毎回好評です。
 つるし雛とは、着物などをほどいて作った様々な人形たちを紐で繋ぎ、つるしたもので、江戸時代の後期頃から桃の節句に女の子の幸せを祈って飾られるようになりました。つるし雛にはいわれがあり、お人形、植物、動物、食べ物、果物、手毬は子孫繁栄の意味を持っています。動物はいのちを大切に、植物は食べ物に困らないように、手毬は家族の幸せ、人の輪、人生の輪を表しています。

 会場には、福岡県柳川市の畳表を使ったつるし雛や山形県酒田市の傘を使ったつるし雛のほか、今年の干支である馬をモチーフにした押し絵など、約50点の作品が飾られています。日本の伝統的な美しさを持つかわいらしい作品が、会場を明るく彩っています。

 代表の小林さんは「作品に込められた幸せな思いを感じていただけたら嬉しいです。患者さんやご家族から“元気をもらった”“勇気をもらった”など、毎年多くの反響をいただいています。私たちは80歳代が中心のグループで最高齢は93歳です。皆さまに喜んでいただけることで、私たちも元気をいただき励みになっています」と話しました。
作品は3月31日(火)まで展示(*日曜、祝日休み)されています。ご来院の際はぜひお立ち寄りください。