(報告)職員の新型コロナウイルス感染

作成日時:2021年08月04日

 7月13日(火)から29日(木)かけて確認された病院関係者の陽性者についてご報告いたします。

・7月29日
 病棟看護師1名が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性が判明しましたのでご報告いたします。

 この看護師は27日に発熱症状を認めたため自宅待機していました。感染経路は不明ですが、この看護師が担当した患者さん3名と職員2名が濃厚接触者と認定されました。8月3日にPCR検査を実施した結果、患者さん及び職員すべて陰性が確認されております。なお、濃厚接触となった職員2名は自宅待機としています。また、今回の事例発生に伴い当該病棟への新規の入院を制限しております。

・7月27日
 病棟看護師1名が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性が判明しましたのでご報告いたします。
 この看護師は25日に発熱症状を認めたため自宅待機していました。感染経路は不明ですが、この看護師が担当した患者さん8名が濃厚接触者と認定されました。いずれの患者さんも現時点で症状はなく、7月28日にPCR検査を実施した結果、すべて陰性が確認されております。なお、今回の事例発生に伴い当該病棟への新規の入院を制限しております。

・7月13日
看護師1名の新型コロナウイルス感染が新たに確認されましたのでご報告いたします。

 感染が確認されたのは外来に勤務している看護師です。同居している家族が濃厚接触者のため無症状でしたが自宅で健康観察しておりました。7月12日に検査したところPCR陽性が確認されました。このため、自宅療養を継続しております。なお、院内のマニュアルに沿って自宅待機していたため患者さんおよび職員に濃厚接触者はおりません。また、今回の事例に伴う診療制限はありません。

 患者さんの皆様にはご心配をおかけして誠に申し訳ありません。今後も更なる感染防止対策を徹底してまいります。

令和3年8月
病院長 市村正一