院内ギャラリーで絵画展を開催

作成日時:2021年10月05日

 第2病棟1階のギャラリー・アートスペースでは、10月4日(月)から「YUKIKO 作品展」と題して、風景や人物を描いた絵画展を開催しています。
 展示者であるYUKIKOさんは、長年趣味で絵の制作に取り組んでおり、アクリル画や油彩、パステル画を得意としています。今年、上野の森美術館で行われた「第34回日本の自然を描く展」では入選を果たしました。現在は、ご夫婦で絵画教室に通われ、絵の腕を磨いています。
 会場には、YUKIKOさんの故郷である青森県の街や山、田畑などの風景画を中心に、お孫さんの様子を描いたものなど、全25点が展示されています。
 YUKIKOさんは、「杏林大学病院に通院するたび、ギャラリーの作品を楽しみにしていました。ここで私の作品を見ていただけることを嬉しく思います。作品は今までに出会った、心惹かれた風景や人物などを描いています。訪れた方々に励ましと、病院スタッフの方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います」と話しています。
 展示会は、10月29日(金)まで開催しています。(日・祝日休み)