院内ギャラリーで多彩な技法を駆使した絵画展を開催

作成日時:2023年10月05日

 第2病棟のギャラリー・アートスペースでは、10月2日(月)から昆虫や草花、自然の風景などを題材にした絵画展「蝶のさんぽ道」が開かれています。会場には、1枚の絵に油彩、水彩、パステルなど多彩な技法を駆使して描かれた作品20点が展示されています。異なる技法を巧みに組み合わせることで、色彩に鮮やかさと深みを与えています。
 白坂昌幸さんは、2016年から当院で絵画展を開催しており、今回が4回目の開催となります。今回のテーマ「蝶のさんぽ道」は、蝶が散歩しているような絵画から始まり、蝶が出会う昆虫や草花、自然の風景などと続いていきます。
 白坂さんは、「身近にある草花や風景を通じて、入院患者さんやお見舞いに来た方がリラックスできる場所を提供できたら」と話しています。
 展示会は、10月31日(火)まで開かれています。(*日・祝日休み)

蝶とトンボ
イシサワ鬼蜘蛛(左), カマキリ(右)
ミケ

晩翠通り