サンタさんが入院中の子供たちにクリスマス・プレゼント

作成日時:2023年12月25日

 12月21日(木)、杏林大学医学部付属病院の小児病棟にクリスマスの訪れを感じさせる鈴の音が鳴り響きました。鈴をつけたサンタクロースとその一行は、クリスマスのプレゼントを渡すため小児病棟の各病室と新生児治療回復室(GCU)、新生児集中治療室(NICU)を訪れました。
 このサンタクロースの慰問活動は、認定特定非営利活動法人「難病のこども支援全国ネットワーク」の協力で行われました。2012年から始まった恒例の行事ですが、2020年からはコロナで中断し、今年は3年ぶりの訪問となりました。
 サンタさんは病室に入ると、「メリークリスマス!」と声をかけ、子供たち一人ひとりの名前を呼んで、プレゼントのコップやタオルを手渡していました。これを受け取った子供たちは笑顔でお礼を伝え、一緒に写真を撮るなどして楽しいひと時を過ごしました。