病院・診療科について三鷹キャンパスで総合防災訓練を実施
作成日時 2011年09月02日
今回は、本年3月11日に発生しました「東日本大震災」の教訓を生かし、初期対応、自衛消防隊の編成から実活動の確認、危機管理の観点から新たに理事長をトップとした「危機管理本部」を設置し、危機対応運用訓練も実戦さながら実施、大きな訓練成果を発揮する事ができました。


また、病院内のセンタープラザでは、自衛消防隊員、教職員、関連事業所の職員も参加しての初期消火訓練も同時に実施しました。災害拠点病院である杏林大学病院では、東京都水道局、三鷹市水道部より消火栓から病院の地下にある受水槽への応急給水訓練が実施されました。
いつ大規模な地震が発生しても、全職員で万全な体制で挑む強い心構えで対応できるよう、これからも積極的に防災行動力を高める訓練を推進してまいります。

