近年、たいへん多くのがん患者が放射線療法を受けるようになってきました。しかし、放射線療法の目的は一様ではなく、がんの根治や支持療法、症状緩和など状況によって異なり、治療方法も様々です。私たち看護師は治療の目的を正しく理解することが重要で、これによって詳細な治療方法と有害事象を知り、ケアを実践することが可能となります。
　また、今回の震災以降たびたび話題に上る放射線について、無用にあわてず、不安をあおらないためにも医療者として正しい知識を学ぶ機会にもしたいと考えています。
　本研修会では、放射線療法における基礎知識を学び、続いて治療設備の見学と患者体験を企画しました。皆様の参加をお待ちしております。

講　師　戸成　綾子
杏林大学医学部付属病院　放射線科　学内講師

【 日　　時 】　2011年12月9日（金）18:00～19:30
　　　　　　　　　
【 会　　場 】　杏林大学医学部付属病院　外来棟10階　第1会議室

【 申込条件 】 がん看護に従事する看護師
　　　　　　　　　　　　　
【 募集人数 】　事前申込制　先着30名

【 参 加 費 】　無料
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【 申込方法 】　専用の申込用紙に必要事項を記載の上、郵送にてお申し込みください。

【 申込期限 】2011年12月2日（金）
※定員になり次第締め切らせていただきます。
※12月7日までに可否についての返信がない場合は担当者までご連絡ください。

【 申 込 先 】
〒１８１－８６１１ 　東京都三鷹市新川６－２０－２
杏林大学医学部付属病院　
がんセンター事務局「がん看護研修申込」宛

【 問 合 先 】
研修担当　がん看護専門看護師　坂元敦子　　
℡０４２２－４７－５５１１　 内線５１５８