病院・診療科について生理機能検査室に最新型の心エコー(超音波診断装置)が導入されました
作成日時 2011年11月17日
11月17日(木)、生理機能検査室に最新型の心エコー「iE33 xMATRIX(PHILIPS)」が導入されました。
「iE33 xMATRIX」の最大の特徴は心臓全体を3D(立体像)で描出できる点で、今までの2D(断面)から3Dになることによって、立体的な画像を用いて正確な体内情報を把握する事が可能になります。これにより信頼性の高い所見が得られ、医師の臨床診断に大いに役立つ事が期待されます。
また、患者さんの身体に当てるトランスデューサー(探触子)の性能が格段に向上した点も大きな特徴です。従来品では、狭い肋間にトランスデューサーを当て、回転させながら描出に最適な位置を探し出す必要がありましたが、新機種は電子制御により、容易に最適な断層像を描出する事が可能です。
このように機器全体の操作性や機能の向上により検査時間が短縮され、長時間同じ姿勢でいなければならない患者さんの苦痛を少しでも軽減させることが期待されます。
臨床検査部の大藤弥穂技師長は「新しい機器の導入によって、年間8000件ほど実施している心エコー検査の検査精度および検査効率が向上し、臨床・患者サービスに寄与できることを期待しています」と新しい機器に期待を寄せています。
「iE33 xMATRIX」の最大の特徴は心臓全体を3D(立体像)で描出できる点で、今までの2D(断面)から3Dになることによって、立体的な画像を用いて正確な体内情報を把握する事が可能になります。これにより信頼性の高い所見が得られ、医師の臨床診断に大いに役立つ事が期待されます。
また、患者さんの身体に当てるトランスデューサー(探触子)の性能が格段に向上した点も大きな特徴です。従来品では、狭い肋間にトランスデューサーを当て、回転させながら描出に最適な位置を探し出す必要がありましたが、新機種は電子制御により、容易に最適な断層像を描出する事が可能です。
このように機器全体の操作性や機能の向上により検査時間が短縮され、長時間同じ姿勢でいなければならない患者さんの苦痛を少しでも軽減させることが期待されます。
臨床検査部の大藤弥穂技師長は「新しい機器の導入によって、年間8000件ほど実施している心エコー検査の検査精度および検査効率が向上し、臨床・患者サービスに寄与できることを期待しています」と新しい機器に期待を寄せています。