病院・診療科について救急科の山口芳裕教授が東京都初の災害医療コーディネーターに就任
作成日時 2012年02月01日
東京都災害医療コーディネーターは、災害時に都が医療救護活動の統括・調整を円滑に行うために初めて設けたものです。主な職務は(1)東京DMATや医療救護班の効果的な配分などについての助言、(2)平時から都の災害医療対策に助言することなどとされており、災害時には都庁に参集し知事の指揮下で活動します。昨年3月の東日本大震災で、宮城県の災害医療コーディネーターが効果を上げたことを参考に、都も導入を決めたということです。

