病院・診療科について集中ケア認定看護師教育課程入学式を行いました
作成日時 2012年09月04日
入学式は、まず尾野敏明主任教員より研修生全員の名前が読み上げられました。続いて甲能直幸病院長より「入学おめでとうございます。集中ケア認定看護師はアメリカでは既に一般に知られている専門職ですが、日本ではまだ人数が少ない状況です。しかし、これからは日本でも立場が確立し、なくてはならない存在になると思います。皆さんの進む道のりは長く大変なものだと思いますが、全員揃って卒業して欲しいと思います。頑張ってください」と祝辞が贈られました。
続いて総合研修センターの赤木美智男センター長、看護部の道又元裕部長より「この貴重な研修期間中は、ご自身がそれぞれの現場に戻った時にどのように動けば良いか、意識しながら実習に当たってください」、「集中ケア認定看護師はまだ一施設に一人いるかいないかの人数しかいません。皆さんがこれから認定看護師となった際には、臨床現場のモデルになって欲しいと思います。『この人と一緒に仕事ができてよかった』と思われるような認定看護師になってください」と、それぞれ励ましの挨拶がありました。
これに対し、研修生を代表して里井陽介さんより「これからの道は、決して平穏ではないきつい道のりになるかもしれません。しかし、決して諦めることなく、長い道のりを確実に歩んでいくことを誓います」と力強い誓いの言葉がありました。
研修生はこれから尾野敏明主任教員の指導のもと、7ヶ月間の専門研修を受け、認定試験に臨みます。


甲能直幸病院長 赤木美智男総合研修センター長


研修生代表 里井陽介さん
