病院・診療科について台湾大学病院の一行が当院を見学

作成日時 2012年11月19日


 平成24年11月15日(木)、台湾大学病院の陳明豊病院長をはじめ5名の方が病院見学に当院を訪れました。今回の見学は、台湾大学病院で新しい病院の建設を予定しており、当院の最新の施設・設備を参考にするために行われたものです。

 一行は松田博青理事長と挨拶を交わした後、松田剛明副理事長や齋藤英昭副院長から当院の概要や新病棟の特徴、栄養部の施設・設備等について説明を受けました。続いて行われた病院内の見学では、新病棟の換気システムやHCU・CICUの患者のプライバシーに配慮した構造などをメモや写真を撮りながら熱心に見学していました。

 最後に陳病院長は「杏林大学病院の最新の設備を見学させていただき、大変勉強になりました。ぜひ新しい病院の参考にしたいと思います」と感謝の言葉を述べ、友好の記念に甲能直幸病院長へ台湾大学のミニチュア模型等が贈られました。甲能病院長は「台湾大学病院が素晴らしい病院を建設する日を楽しみにしています」と挨拶し、終始和やかな雰囲気の中、病院見学は終了しました。