病院・診療科について小児病棟にサンタクロースがやってきました

作成日時 2012年12月13日


 クリスマスが間近に迫った12月12日(水)、サンタクロースとかわいいツリーの妖精がプレゼントを持って小児病棟にやってきました。プレイルームに集まった子どもたちは、最初は大きな体に白いヒゲのサンタクロースにみんなびっくりしていましたが、「寒い国からトナカイに乗ってやってきました」と明るく話す様子を見て次第に興味津々。一人ひとりサンタクロースからプレゼントをもらって一緒に記念写真を撮りました。この後、サンタクロースはプレイルームに来られない子どもたちの元へプレゼントを渡しに回り、病室のドア越しに「メリークリスマス!」とメッセージを送りました。
 クリスマスより一足早く来てくれたサンタクロースは、子どもたちへプレゼントと一緒に思い出も届けてくれました。





 今回の訪問はフランスのお菓子メーカー「ピエール・エルメ・パリ」のボランティア活動の一環で、認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワークの協力の下に行われました。サンタクロース役は「ピエール・エルメ・パリ」の代表取締役社長Richard Leduさんです。
 「ピエール・エルメ・パリ」では7年前からフランスで「マカロンデー」というイベントを通じて難病の子どもを支援していて、昨年から日本でもクリスマスの時期に各地の病院を回り、サンタクロースに扮して子どもたちを喜ばせるボランティアを始めたとのことで、当院の訪問は今回が初めてです。