病院・診療科について小児病棟で豆まきが行われました

作成日時 2013年02月06日


 平成25年2月5日(火)、小児病棟のお楽しみ会で節分行事の豆まきを行いました。
 お楽しみ会には入院している子供たちや保護者の方を合わせて約20名が参加し、イワシの頭をヒイラギにさして邪気除けを行う風習や、鬼は豆を炒るときのパチパチという音が苦手という言い伝えのお話、節分の絵本「せつぶんのひのおにいっか」の読み聞かせなどが行われ、楽しく節分を学びました。また、サイコロゲームでは2つのサイコロを転がし、絵が合うと、保育士が手作りした鬼のマスコットなどが付いたブレスレットがプレゼントされ、みんな嬉しそうにブレスレットをはめていました。
 金棒を手にした赤鬼に変装した看護師が現れると、子供たちは一斉に豆に見立てたボールを投げ「鬼は外、福は内」と掛け声をかけながら鬼を追い出し、福を呼び寄せてくれました。
 病気やケガと闘う子供たちにとって、辛い闘病生活を少しでも忘れられる楽しい時間を過ごしました。



 また、お楽しみ会の後には看護師による感染予防の講習会が開かれ、どのようにしてインフルエンザ等の病気がうつるのか、図や写真を用いてわかりやすく説明され、正しいマスクの装着方法や手洗い方法をみんなで実践しました。