病院・診療科について中国正大邵陽骨傷科医院の訪日団が当院を見学

作成日時 2013年03月07日


 平成25年3月6日(水)、中国正大邵陽骨傷科医院の廖懐章院長をはじめ9名が当院の見学に訪れました。今回の見学は、同医院が新しく建築を計画している整形科病院の参考にするため、また、日本の総合病院の視察を目的に行われたものです。
 
 一行はまず、齋藤英昭副院長から当院の概要やTCC・ICU・HCUの違い、SPDシステム等の説明を受けました。ICUやHCUの個室に興味を持った訪日団からは、患者の感染率や入院費用、看護師の配置等、積極的にたくさんの質問がありました。続いて行われた見学では、ICUや整形外科病棟、リハビリテーション室、脳卒中センター専用のリハビリテーション室の他に、訪日団からの強い希望で医療器材滅菌室や手術室等を回り、写真を撮ったり話し合いをしながら真剣に見学していました。

 最後に廖院長は「隠すことなく、たくさんの病棟や施設を見学させていただいて感謝・感動しています。とても勉強になりました。本当にありがとうございました」と齋藤副院長に感謝の意を伝え「齋藤先生にぜひ当院の顧問になっていただきたい」と話しました。齋藤副院長は「顧問にならなくても当院に関する質問には何でもお応えしますので、いつでもご連絡ください」と答え、全員と握手を交わして病院見学は終了しました。