病院・診療科について千葉大学医学部の一行が施設建設の参考に脳卒中センター等を視察

作成日時 2013年03月15日


 平成25年3月14日(木)千葉大学医学部の木村文夫特任教授を始め8名が当院の脳卒中センターの視察に来院しました。
 今回の視察は地方独立行政法人東金九十九里地域医療センターと千葉大学が協定を結び、平成26年4月に開院を目指す「東千葉メディカルセンター」の参考にするため来院されたものです。
 一行は神経内科・傳法倫久講師の案内で脳卒中センターの病室や専用のリハビリテーション室を視察後、3T-MRIや救命救急センター等を見学しました。千葉大学の一行には放射線技師や医療機器に携わる方もおり、当院の施設・設備の説明を熱心に聞いていました。
 東千葉メディカルセンターは救急医療・急性期医療を核とした地域中核病院として千葉県東金市に建設するもので、2時間におよぶ視察を終えて一行からは「大変、役立つお話を聞くことができました。また貴院の病院設計に関するコンセプトを十分にお聞かせいただき、参考にさせていただくことばかりでした。来年4月のセンターの開院に向けて、頑張っていきたいと思います」とお礼の言葉がありました。