病院・診療科について初期臨床研修医の修了式が行われました

作成日時 2013年03月21日


 医師免許取得後、当院で2年間の初期臨床研修を受けていた研修医の臨床研修修了式が3月19日(火)第二講堂で行われました。

 式では甲能直幸病院長より研修医代表の安藤直朗さんへ修了証が手渡され、「皆さん本日は修了おめでとうございます。この2年間、一緒に研修を行ってきた仲間との絆は医師の人生でとても大切です。これから後期研修が始まり、辛いこともあると思いますが、精進して立派な医師になってください」と激励の言葉が贈られました。
 また、卒後教育委員会委員長の赤木美智男教授からは、「ハードな研修を無事終了したことを称えたいと思います。2年間の研修を修了してこれから医師の道を進みますが、皆さんはまだまだ未熟です。ですが未熟ということは、これから伸びるということです。経験者のアドバイスを素直な心で受け入れて成長してほしいと願っています」とお祝いの言葉がありました。

 式終了後、研修医代表の安藤さんは研修を振り返り、「この2年間たくさんのことを勉強して、自分が頑張ればそれだけ患者さんの役に立つことができると実感しました。一緒に研修した仲間も多く、色んな考え方があり、そして共感できることも多くて、とても充実していました」と感想を話してくれました。