6月19日（水）～21日（金）までの3日間、9時30分から12時30分まで、外来棟1階のエントランスホールで「看護週間」のイベントを開催しています。これは、外来・入院患者さんやそのご家族、地域の方々に看護をもっと身近なものとして触れてもらうため、看護部の主催で毎年6月に行っているものです。
　イベントでは、AED（自動体外式除細動器）の体験講習や、アロマオイルを使用したハンドマッサージ、正しい手洗い体験、赤ちゃん抱っこなどの体験型コーナーのほか、栄養・お薬・介護の各種相談コーナー、介護用品等の展示コーナーを設けています。
　1日目の19日は、来院された患者さんやご家族の方などが次々と足を止め、アロママッサージの施術を受けたり、展示品などの説明を受けるなどしていました。このうち、AEDの使用方法を体験しながら学べるコーナーには大勢の方が集まり、受講者からは「パッドを貼る位置はずれても大丈夫ですか？」「この装置は救急車の中にも置かれているのですか？」など様々な質問が寄せられ、AEDに対する関心の高さが伺えました。
　このイベントは、6月21日（金）12時30分まで開かれていますので、当院に来院される際には、ぜひお気軽にお立ち寄りください。