病院・診療科についてギャラリーで4月30日から「ことば DE アート」を開催

作成日時 2015年04月30日


 第2病棟のギャラリーアートスペースでは、4月30日(木)から「ことば DE アート」展を開催しています。
 「ことば DE アート」は、マンダラと呼ばれる円の中に思い思いの絵を描き、“ありがとう” “LOVE” “PEACE”などの感謝や愛、平和に関する言葉を無数の小さな文字で円状に書き連ね、言葉の持つ力をアートの形で表現したものです。

 
 今回、ギャラリーに出品したのは、「ことば DE アート」に魅せられて制作を始めた三鷹市在住の伊藤啓子さん他、主婦や会社員の方など16名です。当院に入院された伊藤さんのご友人が、「院内に素晴らしいギャラリーがある」と伊藤さんに伝えたことがきっかけでこの展示会が実現しました。会場内には、様々な色や絵で彩られ、明るく前向きな言葉にあふれた作品36点を展示しています。
 伊藤さんは「この作品を見て、心地良い気持ちになってもらいたい、感動してもらえたらと思います。また、このアートは書いていると癒されますし、無心になることができます。良い言葉は気持ちをポジティブにさせてくれますので、ぜひ、皆さんもやってみてください」と話しています。
 展示会は、5月18日(月)まで開かれています(*日・祝日休み)。


全ての作品に小さな文字が
書き込まれている

伊藤さん