病院・診療科について外来棟1階エントランスホールで「看護週間」イベントを開催 ~19日(金)まで

作成日時 2015年06月17日


 6月17日(水)から19日(金)までの3日間、毎日午前11時から午後1時までの間、外来棟1階のエントランスホールで「看護週間」のイベントが開かれています。これは、外来・入院患者さんやそのご家族、地域の方々に看護をもっと身近なものとして触れてもらおうと、看護部の主催で毎年6月に行っているものです。
 会場では、AED(自動体外式除細動器)の体験講習や、介護・お薬・栄養に関する各種相談コーナーのほか、患者さんの日常生活、治療、療養について相談に応じ、生活全般のケアや指導、情報提供などを行う看護(相談)外来の紹介展示コーナーが設けられています。来院した患者さんやご家族の方々は、時折催し物の前で足を止め、薬に関する心配事を相談したり、展示を読んだりしていました。

AEDの説明を受ける来院者


 このうち、AEDの体験講習のコーナーには来院者が次々と訪れ、使用方法や心臓マッサージの指導を受けたり、「子ども用もあるのですか」「心肺停止かどうか判断に困った時はどうすれば良いですか」などと質問したりしながら熱心に説明に耳を傾ける姿が見られ、人命救助に対する関心の高さが伺えました。

介護・お薬・栄養の相談コーナー

看護(相談)外来の紹介展示