病院・診療科について届出事項

基本診療料の施設基準等の届出に関する事項

当院では、次に揚げる諸施設基準の届出を行っています。
(2024年2月1日現在)

入院基本料

特定機能病院入院基本料
一般病棟・・・・・7:1
精神病棟・・・・・7:1

特定入院料

救命救急入院料4
特定集中治療室管理料1
ハイケアユニット入院医療管理料1
脳卒中ケアユニット入院医療管理料
総合周産期特定集中治療室管理料
新生児治療回復室入院医療管理料
小児入院医療管理料1

入院基本料等加算

超急性期脳卒中加算
診療録管理体制加算2
医師事務作業補助体制加算2
急性期看護補助体制加算(25対1)5割以上
看護職員夜間配置加算(12対1配置加算1)
療養環境加算
重症者等療養環境特別加算
無菌治療室管理加算1・2
緩和ケア診療加算
精神科身体合併症管理加算
精神科リエゾンチーム加算
栄養サポートチーム加算
医療安全対策加算1
感染対策向上加算1(指導強化加算)
患者サポート体制充実加算
褥瘡ハイリスク患者ケア加算
ハイリスク妊娠管理加算
ハイリスク分娩管理加算
呼吸ケアチーム加算
後発医薬品使用体制加算1
病棟薬剤業務実施加算1・2
データ提出加算
入退院支援加算1・3
認知症ケア加算1
せん妄ハイリスク患者ケア加算
精神科急性期医師配置加算
地域医療体制確保加算
救急医療管理加算
排尿自立支援加算
術後疼痛管理チーム加算
摂食障害入院医療管理加算
看護職員処遇改善評価料

※入院医療の包括評価を行っております。(詳しくは入院会計窓口でお尋ねください。)
※各病棟の時間帯毎の看護職員の配置は病棟に掲示しております。(詳しくは各病棟でお尋ねください)
※当院は、患者負担による付添い看護は行っておりません。
※当院では、下記に関する事項につきまして厚生労働大臣が定める基準に適合しております。

入院診療計画
院内感染防止対策
医療安全管理体制
褥瘡対策
栄養管理体制

特掲診療料の施設基準等の届出に関する事項

当院では、次に揚げる諸施設基準の届出を行っています。

医学管理等

ウイルス疾患指導料
糖尿病合併症管理料
がん性疼痛緩和指導管理料
がん患者指導管理料イ・ロ・ハ・ニ
外来緩和ケア管理料
移植後患者指導管理料(造血幹細胞移植後)
糖尿病透析予防指導管理料
院内トリアージ実施料
外来放射線照射診療料
ニコチン依存症管理料
がん治療連携計画策定料
外来排尿自立指導料
薬剤管理指導料
医療機器安全管理料1・2
在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料(②褥瘡ケア、③人工肛門ケア及び人工膀胱ケア)
在宅腫瘍治療電場療法指導管理料
持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動しない持続血糖測定器を用いる場合)
心臓ペースメーカー指導管理料の注5に規定する遠隔モニタリング加算
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
小児運動器疾患指導管理料
腎代替療法指導管理料
在宅植込型補助人工心臓(非拍動流型)指導管理料
婦人科特定疾患治療管理料
一般不妊治療管理料
生殖補助医療管理料1
ハイリスク妊産婦連携指導料1
外来腫瘍化学療法診療料1
連携充実加算(外来腫瘍化学療法診療料)
二次性骨折予防継続管理料1・3
外来栄養食事指導料の注3に規定する施設基準
下肢創傷処置管理料

検査・画像診断関係

遺伝学的検査
染色体検査の注2に規定する基準
骨随微小残存病変量測定
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
検体検査管理加算(Ⅰ)・(Ⅳ)
国際標準検査管理加算
遺伝カウンセリング加算
心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算
胎児心エコー法
時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト
ヘッドアップティルト試験
神経学的検査
補聴器適合検査
ロービジョン検査判断料
小児食物アレルギー負荷検査
内服・点滴誘発試験
CT透視下気管支鏡検査加算
経気管支凍結生検法
画像診断管理加算1・3
CT撮影及びMRI撮影
冠動脈CT撮影加算
血流予備量比コンピューター断層撮影
外傷全身CT加算
心臓MRI撮影加算
乳房MRI撮影加算
BRCA1/2遺伝子検査
がんゲノムプロファイリング検査
ウイルス・細菌核酸多項目同時検出
遺伝性腫瘍カウンセリング加算
先天性代謝異常症検査
単線維筋電図
黄斑局所網膜電図
全視野精密網膜電図
頭部MRI撮影加算
ポジトロン断層撮影
ポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影

リハビリテーション関係

心大血管疾患リハビリテーション料(I)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料

精神科専門療法関係

精神科作業療法
認知療法・認知行動療法1
抗精神病特定薬剤治療指導管理料(治療抵抗性統合失調症治療指導管理料に限る。)

注射・処置・手術関係

抗悪性腫瘍剤処方管理加算
外来化学療法加算1
無菌製剤処理料
静脈圧迫処置(慢性静脈不全に対するもの)
エタノールの局所注入(甲状腺)
エタノールの局所注入(副甲状腺)
人工腎臓
導入期加算2及び腎代替療法実績加算
透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
センチネルリンパ節加算
皮膚移植術(死体)
組織拡張器による再建手術(乳房(再建手術)の場合に限る)
四肢・躯幹軟部悪性腫瘍手術及び骨悪性腫瘍手術の注の規定する処理骨再建加算
骨移植術(軟骨移植術を含む)(同種骨移植(非生体)(同種骨移植(特殊なものに限る))
骨移植術(軟骨移植術を含む)(自家培養軟骨移植術に限る)
後縦靭帯骨化症手術(前方進入によるもの)
椎間板内酵素注入療法
脳腫瘍覚醒下マッピング加算
内視鏡下脳腫瘍生検術および内視鏡下脳腫瘍摘出術
脳刺激装置植込術及び脳刺激装置交換術、脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
仙骨神経刺激装置植込術及び仙骨神経刺激装置交換術(便失禁)
角結膜悪性腫瘍切除手術
角膜移植術(内皮移植加算)
羊膜移植術
緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術(プレートのあるもの))
緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
緑内障手術(濾過胞再建術(needle法)
網膜付着組織を含む硝子体切除術(眼内内視鏡を用いるもの)
網膜再建術
人工内耳稙込術、植込型骨導補聴器移植術及び植込型骨導補聴器交換術
耳管用補綴材挿入術
内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅴ型(拡大副鼻腔手術)
鏡視下咽頭悪性腫瘍手術(軟口蓋悪性腫瘍手術を含む)
鏡視下喉頭悪性腫瘍手術
内喉頭筋内注入術(ボツリヌス毒素によるもの)
喉頭形成手術(甲状軟骨固定用器具を用いたもの)
上顎骨形成術(骨移動を伴う場合に限る)
下顎骨形成術(骨移動を伴う場合に限る)
内視鏡下甲状腺部分切除、腺腫摘出術、内視鏡下バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 、内視鏡下副甲状腺(上皮小体)腺腫過形成手術
内視鏡下甲状腺悪性腫瘍手術
頭頸部悪性腫瘍光線力学療法
乳がんセンチネルリンパ節加算1及びセンチネルリンパ節生検(併用)
乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独)
乳腺悪性腫瘍手術(乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴わないもの)及び乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴うもの))
ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
胸腔鏡下拡大胸腺摘出術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
胸腔鏡下縦隔悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
胸腔鏡下良性縦隔腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除で内視鏡支援機器を用いる場合)
肺悪性腫瘍手術(壁側・臓側胸膜全切除(横隔膜、心膜合併切除を伴うもの)に限る)
胸腔鏡下肺悪性手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもので内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)
経カテーテル弁置換術
胸腔鏡下弁形成術
経皮的中隔心筋焼灼術
胸腔鏡下弁置換術
経皮的僧帽弁クリップ術
不整脈手術 左心耳閉鎖術(胸腔鏡下によるもの)
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(リードレスペースメーカー)
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
両心室ペースメーカー移植術(心筋電極の場合)及び両心室ペースメーカー交換術(心筋電極の場合)
両心室ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合)及び両心室ペースメーカー交換術(経静脈電極の場合)
植込型除細動器移植術(心筋リードを用いるもの)及び植込型除細動器交換術(心筋リードを用いるもの)
植込型除細動器移植術(経静脈リード又は皮下植込型リードを用いるもの)、植込型除細動器交換術(その他のもの)及び経静脈電極抜去術
両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術(心筋電極の場合)及び両室ペーシング機能付き植込型除細動器交換術(心筋電極の場合)
両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術(経静脈電極の場合)及び両室ペーシング機能付き植込型除細動器交換術(経静脈電極の場合)
大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
経皮的循環補助法(ポンプカテーテルを用いたもの)
補助人工心臓
腹腔鏡下リンパ節群郭清術(後腹膜)
腹腔鏡下小切開骨盤内リンパ節群郭清術、腹腔鏡下小切開後腹膜リンパ節群郭清術、腹腔鏡下小切開後腹膜腫瘍摘出術、腹腔鏡下小切開後腹膜悪性腫瘍手術、腹腔鏡下小切開副腎摘出術、腹腔鏡下小切開腎部分切除術、 腹腔鏡下小切開腎摘出術、腹腔鏡下小切開尿管腫瘍摘出術、腹腔鏡下小切開腎(尿管)悪性腫瘍手術、腹腔鏡下小切開膀胱腫瘍摘出術、腹腔鏡下小切開前立腺悪性腫瘍手術
腹腔鏡下胃切除術(単純切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)及び腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの))
腹腔鏡下噴門側胃切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
腹腔鏡下胃全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術
腹腔鏡下胆嚢悪性腫瘍手術(胆嚢床切除を伴うもの)
体外衝撃波胆石破砕術
腹腔鏡下肝切除術
腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術
腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
腹腔鏡下副腎摘出術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
腹腔鏡下副腎髄質腫瘍摘出術(褐色細胞腫)(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
体外衝撃波腎・尿管結石破砕術
腎腫瘍凝固・焼灼術(冷凍凝固によるもの)
腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)及び腹腔鏡下尿管悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
膀胱水圧拡張術及びハンナ型間質性膀胱炎手術(経尿道)
腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術
人工尿道括約筋植込・置換術
焦点式高エネルギー超音波療法
腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術
腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
膀眺頸部形成術(膀胱頸部吊上術以外)、埋没陰茎手術及び陰嚢水腫手術(鼠径部切開によるもの)
腹腔鏡下仙骨膣固定術
腹腔鏡下仙骨膣固定術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
腹腔鏡下腟式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに対して内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに限る)
腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮頸がんに限る)
胎児胸腔・羊水腔シャント術
輸血管理料Ⅰ
輸血適正使用加算
人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
医科点数表第2章第10部手術の通則の19に規定する手術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する乳房切除術に限る)
医科点数表第2章第10部手術の通則の19に掲げる手術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する子宮付属器腫瘍摘出術)
腹腔鏡下腎盂形成手術(内視鏡手術支援機器を用いる場合)
食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腎(腎盂)腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、尿管腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、膀胱腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腟腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
腹腔鏡下直腸切除・切断術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
内視鏡的小腸ポリープ切除術
医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術に関する事項は届出を行っています。
※手術の実績については、「当院における手術実施症例数」をご参照ください。

麻酔・放射線治療・病理関係

麻酔管理料(Ⅰ)・(Ⅱ)
周術期薬剤管理加算
放射線治療専任加算
外来放射線治療加算
高エネルギー放射線治療
1回線量増加加算
強度変調放射線治療(IMRT)
画像誘導放射線治療(IGRT)
定位放射線治療
画像誘導密封小線源治療加算
病理診断管理加算2
悪性腫瘍病理組織標本加算
保険医療機関の連携による病理診断
体外照射呼吸性移動対策加算
定位放射線治療呼吸性移動対策加算(動体追尾法・その他)

歯科関係

クラウン・ブリッジ維持管理料
地域歯科診療支援病院歯科初診料
歯科口腔リハビリテーション料2
歯科治療時医療管理料
歯科外来診療環境体制加算2

食事療養に関する事項

入院時食事療養(Ⅰ)

  • 当院では入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っています。
    食事の提供では、管理栄養士によって管理された食事が適時(夕食については午後6時以降)・適温で提供されます。

保険外併用療養費制度の実施について

選定療養

病院の初診・再診について

平成28年4月の健康保険法の改正により、保険医療機関相互間の機能の分担および業務の連携の更なる推進のため、他の医療機関等の紹介状なしに特定機能病院を受診される場合は原則として、初診時又は再診時に定額を患者さんにご負担いただくことになりました。
※ただし、緊急その他やむを得ない事情により、他の保険医療機関等からの紹介によらず来院された場合は、この限りではございません。
初診時:7,700円(税込) 再診時:3,300円(税込)

予約に基づく診察

当院では特別の料金を徴収した予約診察を実施しております。
予約料金・税込:11,000円(初診)、8,800円(再診)

特別の療養環境の提供

(差額ベッドの料金について)

個室
(特別室含む)
65,200円 37,700円 36,600円 34,300円 33,200円
32,000円 28,600円 22,800円 21,600円 19,400円
14,800円 13,700円 12,500円 11,400円 6,600円
2人室 14,300円
多焦点眼内レンズの種類 税込料金(片眼)
1 クラレオン パンオプティクス ト-リック 270,000円
2 クラレオン パンオプティクス トリフォーカル 260,000円
3 テクニス マルチフォーカル アクリル 165,000円
4 テクニス マルチフォーカル 147,000円
5 テクニス シンフォニー トーリック 176,000円
6 テクニス シンフォニー 154,000円

評価療養

医薬品及び医療機器の治験に係る診療

治験に係る診療のうち、検査及び画像診断に係る費用については、支給の対象とはなりません。また投薬及び注射に係る費用については、当該治験の対象とされる薬物の予定される効能又は効果と同様の効能又は効果を有する医薬品に係る診療については支給の対象とはなりません。

薬価基準収載医薬品の医薬品医療機器等法に基づく承認と異なる用法、用量、効能又は効果に係る投与の実施

薬価基準に収載されている医薬品の医薬品医療機器等法の規定による承認に係る用法、用量、効能又は効果と異なる用法、用量、効能又は効果に係る投与に対する患者さんのニーズに対応する観点から、患者さんの選択と同意により、当該投与に係る薬剤料に相当する療養部分についてその費用を患者さんから徴収いたします。

医薬品医療機器等法に基づく承認を受けた医薬品の投与の実施

医薬品医療機器等法上の承認を受けた者が、製造し、又は輸入した当該承認に係る医薬品のうち、薬価基準に収載されていないものに対する患者さんのニーズに対応する観点から、患者さんの選択と同意により、医薬品医療機器等法上の承認を受けた日から当該投与に係る薬剤料に相当する療養部分についてその費用を患者さんから徴収いたします。

先進医療(A・B)

先進医療の名称 テモゾロミド用量強化療法 膠芽腫(初発時の初期治療後に再発又は増悪したものに限る)
承認年月日 平成28年1月1日
実施診療科 脳神経外科
費用(自費) 105,120円
先進医療の名称 陽子線治療 根治切除が可能な肝細胞がん(初発のものであり、単独で発生したものであって、その長径が三センチメートルを超え、かつ、十二センチメートル未満のものに限る)
承認年月日 平成30年7月1日
実施診療科 消化器・一般外科
費用(自費) 0円
先進医療の名称 術後のカペシタビン内服投与及びオキサリプラチン静脈内投与の併用療法 小腸腺がん(ステージがⅠ期、Ⅱ期又はⅢ期であって、肉眼による観察及び病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)
承認年月日 平成30年11月1日
実施診療科 腫瘍内科
費用(自費) 24,800円
先進医療の名称 遺伝子組換え活性型血液凝固第ⅤII因子製剤静脈内投与療法
承認年月日 令和3年2月1日
実施診療科 脳卒中科
費用(自費) 0円
先進医療の名称 内視鏡的胃局所切除術
承認年月日 令和3年4月1日
実施診療科 消化器・一般外科
費用(自費) 170,000円
先進医療の名称 周術期デュルバルマブ静脈内投与療法 肺尖部胸壁浸潤がん(化学放射線療法後のものであって、同側肺門リンパ節・縦隔リンパ節転移、同一肺葉内・同側の異なる肺葉内の肺内転移及び遠隔転移のないものに限る)
承認年月日 令和3年6月1日
実施診療科 呼吸器外科、呼吸器内科、放射線治療科
費用(自費) 1コース 2,700円(全24コース64,800円)
先進医療の名称 テネクテプラーゼ静脈内投与療法 脳梗塞(発症から四・五時間以内のものに限る。)
承認年月日 令和4年9月1日
実施診療科 脳卒中科
費用(自費) 0円
先進医療の名称 術前のゲムシタビン静脈内投与及びナブ―パクリタキセル静脈内投与の併用療法 切除が可能な膵臓がん(七十歳以上八十歳未満の患者に係るものに限る。)
承認年月日 令和5年7月1日
実施診療科 腫瘍内科
費用(自費) 1回につき400円

※詳しくは会計窓口でお尋ねください。