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アメニティ検討委員会委員長 黒田有子
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夏休みを中心に行なわれた平成18年度アメニティ改修工事が、この度9月末にほぼ終了しました。
図書館、コンビニについてはすでに9月中より利用されておりましたが、新バスターミナルが10月1日より使用開始となり、またホール杏(第1食堂)も10月2日より営業開始となりました。
関係各位のご尽力で、秋学期の開始とともに学生・教職員が新しい施設の利用を始めることができました。
これに先立ち、9月27日には食堂にて関係者にお集まりいただいての試食会が行なわれました。また、10月2日には松田理事長、長澤学長に改修施設をご視察いただきました。
遊歩道については、平成18年度実施予定の第1期分の工事は完了しておりますが、今後順次追加して進めていく項目と第2期以降の工期の検討を残しており、現在のところ遊歩道開放開始の日程は未定です。
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図書館についても、今後も蔵書整理を継続しながら、さらに学生にとって利用しやすい図書館をめざして検討を続けていかなければならないと考えております。 |
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ホール杏(第1食堂)は、KRLの全面的なご支援や三省堂書店のご協力もいただいてトイレ・パウダールームを含めて今回全面改装をすることができました。あとは「食堂」としての機能に「くつろぎの場」の要素を加味するべく、座席数の最終調整、音響・テレビ映像の放映など若干の課題を残すのみとなっています。
コンビニでは、すでにさまざまな工夫をしていただき、また要望も入れていただいており、利用者からの大きな歓迎の声が寄せられています。
「ご意見箱」も設置しておりますので、是非皆様からの建設的なご提案をお寄せ下さい。
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バスターミナルの移設は完了し、バス通学者のアメニティは向上したものと思われますが、これに伴い一部山側道路を通行するバイク通学者の安全問題、さらに一部下に降りた駐輪場の整備問題、正門・守衛室の移設問題などこれに付随する課題を19年度に持ち越しております。
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アメニティ委員会では、今年度後半からは引き続き平成19年度の改修計画の策定に入る予定であります。
学生と教職員のモチベーションが上がり、キャンパス全体がそれを媒体にゆるやかに繋がっていく環境改善を考えていかなければならないと思います。引き続き学生・教職員の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 |
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2006.10.13
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