|
|
  |
総合政策学部では、3月26日（月）から30日（金）までの5日間、八王子キャンパスにおいて入学予定者を対象に、スプリングセミナーを実施しました。
セミナーには、推薦入試合格者全員と一般およびセンター入試等合格者の一部の希望者、あわせて200名近くの学生が参加し、4月からの授業で必要とされる近代史やパソコンの使い方など基礎的な講習を受けました。受講生からは、「高校の授業とは違った、大学の授業を早い段階で聞くことができて良かった」という声が多く聞かれました。
本セミナーは、推薦入試合格者を対象に昨年12月に行ったセミナーに続く、入学前教育の一環として企画されたものです。なかでも、推薦入試合格者に対しては、12月のセミナー後にレポートを提出してもらったほか、今年に入ってから2回のレポート課題提出と国語力と計算力強化のための課題に取り組んでもらいました。いずれも、高等学校教育と大学教育の連携を強化する高大連携事業の試みです。
総合政策学部では、これまでもネットワーク多摩の「チャレンジキャンパスプログラム」への科目提供や高等学校への出張講義など、積極的に高大連携事業に取り組んできました。
さらに今年度からは多摩地域の高校生を対象とした「サマーセミナー」（仮称）を開催するなどの新たな高大連携事業を展開する予定です。
※スプリングセミナーの概要はこちら。 |
|
|
 |
2007.4.11 |
|
|
|
