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北京外国語大学副学長一行が本学を訪問

  

 中国の北京外国語大学の曹文澤副学長らが4月13日(金)本学を訪れ、松田博青理事長らと懇談し、今後両大学間の交流を深めていくための意見交換が行われました。訪れたのは曹文澤副学長と姜宝洪国際処副処長など同大学日本語教育部門の幹部ら5人です。

 北京外国語大学は1941年に創設された中国で最も歴史のある外国語大学で、30以上もの言語の専攻学科を持ち、世界50ヶ国の172の大学・研究所との提携関係を結んでいるなど、中国における外国語教育の中心的な役割を果たしている大学です。同大学の卒業生は、中国の歴代の外務大臣や大使を務めるなど、政治・外交・経済・経営・ジャーナリズム・法律の分野で多くの活躍している人材を輩出しています。

 一行は今後提携を計画している大学の訪問などを目的に来日し、この日の午後本学を訪れました。本部棟11階貴賓室にて行われた会談では、本学側は松田博青理事長、塚本慶一外国語学部教授、塚本尋国際交流センター長と北京外国語大学の一行との間で相互の大学の現状や教員派遣に関すること等、今後の展望について活発に意見交換が行われました。

 会談は終始打ち解けた雰囲気の中で行われ、両大学間は今後学術交流や日本語・中国語の教育において相互に協力しあうことで意見が一致しました。

2007.4.17
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