がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン

第12回緩和ケア講演会を開催しました

平成27年1月22日(木)18:00から本学医学部付属病院第2病棟4階臨床講堂において、がんセンターとの共催による第12回緩和ケア講演会を開催しました。

昭和大学医学部 医学教育推進室 講師の高宮 有介先生をお招きし「緩和ケアの本質とは~死から生といのちを考える、医療者自身の心のケア~」と題し、がん医療に携わり日々がん患者さんをケアする中で様々な葛藤や矛盾、悩みを抱える医療従事者ががん患者さんとどのように向き合っていけば良いのか、緩和ケアの本質についてお話いただきました。

本学付属病院及び外部施設より64名の医療関係者にご参加いただき、緩和ケアの本質とは、患者をケアする側である医療従事者自身の心のケアとして何が必要なのか、考えを深める有意義な講演会となりました。