2016年度 杏林大学医学部付属病院がんセンター キャンサーボード講演会を開催しました
昨年に引き続き、日本赤十字医療センター 化学療法科部長である國頭英夫先生をお招きし2016年度キャンサーボード勉強会を開催いたしました。本年度のテーマは"がん治療のcost and value"と題し、世界的に問題となっている
抗がん剤の高額化、果たして費用対効果はそれに伴っているのか等、普段聞けない大変興味深い勉強会となりました。
今年は、本学付属病院の医師・研修医のみならず、医学部生や薬剤師、栄養士、臨床検査技師など多職種のがん治療に携わる皆様にご参加いただき
有意義な時間となり、考えさせられるお話に耳を傾けておられました。
今後も、がんプロ主催・共催の講演会・公開講座などを開催する予定ですので詳しくは「お知らせ」をご覧ください。