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杏林大学公開講演会

 

環境問題から考える日本の食生活

 




杏林大学保健学部健康福祉学科准教授 長谷川 めぐみ
(公衆衛生学研究室)


日時:平成20年11月29日(土) 13:30-15:00
会場:杏林大学 三鷹キャンパス大学院講堂(第2病棟4階)

 

 「フード・マイレージ」とはティム・ラングが1994年から提唱している概念("Food Miles")で、生産地から食卓までの距離が短い食糧を食べたほうが輸送に伴う環境への負荷が少ないという仮説で考え出されたものです。
 2000年では1人あたりのフード・マイレージは、日本が4,000(tkm:トンキロメートル)であるのに対しアメリカは500tkmと大きな開きがあります。
 我が国の農産物・食品の流通と自給率をフード・マイレージの概念から捉え,環境にやさしい食生活を考えます。





●講師略歴●


実践女子大学大学院修了(家政学修士)、女子栄養大学大学院博士後期課程修了(栄養学博士)。中学校家庭科教諭、病院栄養士、栄養科学研究所研究員、健康福祉センター管理栄養士などを経て2007年4月より現職。
研究テーマは「発展途上国における幼児の低栄養問題の改善」、「小学校における学校給食プログラムと養護教諭による食育の展開」など。

 




入場無料・申し込み不要
直接会場へお越しください


問い合わせ 杏林大学 広報企画調査室





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