日時:平成21年7月11日(土) 15:30-17:00
会場:八王子市学園都市センター・イベントホール
アメリカの住宅バブル崩壊が、今や未曾有の世界的経済危機に発展しています。これを80年前の世界大恐慌と比する見方も多いようですが、もちろん、バブルの崩壊はこれが初めてでもなければ、おそらく最後でもないでしょう。
バブルの発生と崩壊には、どのようなメカニズムが働いているのでしょうか?人はなぜそれを繰り返すのでしょうか?実は、ここで大変に重要な役割を果たしているのが人びとの「予想」なのです。
本講演ではバブルの発生と崩壊のメカニズムを通じて、人びとの「予想」が経済活
動に与えるさまざまな影響について語ってみたいと思います。
●講師略歴●
| 1984年 |
慶應義塾大学経済学部卒業 |
| 1986年 |
慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了 |
| 1989年 |
慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得 |
| 1991年 |
杏林大学社会科学部専任講師 |
| 1994年 |
杏林大学社会科学部助教授 |
| 2001年 |
杏林大学社会科学部教授 |
| 2002年 |
杏林大学社会科学部・総合政策学部教授 |
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現在 杏林大学総合政策学部教授 |
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