日時:平成21年11月21日(土) 13:30-15:00
会場:八王子市学園都市センター・イベントホール
日常生活のなかで糖尿病とうまくつき合っていく秘訣として、全身の血管障害による慢性合併症(網膜症や腎症、そして動脈硬化にともなう心筋梗塞・脳梗塞や下肢の壊疽)をいかに克服できるかが重要なポイントとなります。
今回の話のなかでは、これらの合併症について詳しく解説するとともに、杏林大学の新たな挑戦として、医師とコメディカルスタッフの緊密なチーム医療の下に行われている、合併症克服のための糖尿病療養指導外来の姿を紹介します。
●講師略歴●
1978(昭和53)年3月 |
京都大学医学部医学科卒業 |
1985(昭和60)年3月 |
京都大学大学院医学研究科単位修得 |
1985(昭和60)年4月 |
京都大学医学部附属病院第二内科医員 |
1986(昭和61)年7月 |
アメリカ合衆国カリフォルニア大学客員研究員 |
1989(平成元)年9月 |
京都大学医学部助手(附属病院病態栄養部) |
1996(平成8)年4月 |
京都大学大学院医学研究科助教授(病態代謝栄養学,糖尿病・栄養内科) |
1998(平成10)年4月 |
杏林大学医学部第三内科教授 |
2006(平成18)年4月 |
杏林大学医学部付属病院副院長 |
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現在に至る |
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1993(平成5)年11月 |
日本糖尿病学会研修指導医(第381号) |
2004(平成16)年4月 |
日本内分泌学会内分泌代謝科指導医(第3040128号) |
2006(平成18)年12月 |
日本臨床栄養学会臨床栄養指導医(第2006-0010号) |
2008(平成20)年5月 |
日本栄養・食糧学会 学会賞 |
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