日時:平成22年7月24日(土) 15:20−16:50
会場:八王子市学園都市センター・イベントホール 【定員 216名】
がんの死亡者数は30万人以上となり、国民の30%以上ががんによって死亡しています。
その中でも肺癌は男性で1位、女性では2位を占め、国民の健康にとって大きな脅威となっています。肺癌の最大の危険因子はタバコであり、禁煙対策は喫緊の課題です。
一般的には肺癌は難治癌の代表とされていますが、特に早期癌の発見が重要であることは言うまでもありません。近年では1期肺癌症例発見例が増加し、治癒率は著しく向上してきました。肺がんについて最近の考え方を紹介し、一般人にとっての肺癌対策について解説します。
がん対策は予防することと早期発見がきわめて重要です。肺がんという病気を知ることにより、肺がんゼロ社会を目指しましょう。
○講師略歴
1974年 |
鹿児島大学医学部卒業
東京大学医科学研究所付属病院外科 |
1976年 |
三井記念病院外科 |
1986年 |
国立がんセンター外科 |
1991年 |
同 外科医長 |
1993年 |
杏林大学医学部外科教授 |
2006年 |
杏林大学医学部付属看護専門学校校長
同 付属病院副院長 |
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≫杏林大学病院ドクター紹介ページ |
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