日時:平成23年9月10日(土) 13:30−15:00
会場:杏林大学三鷹キャンパス大学院講堂(第2病棟4階) 【定員 243名】
○講演概要
視機能が低下すると、ものがぼやける、見える範囲が狭くなる、見たいところが見えない、まぶしい、暗いと見えないなど、さまざまな見えにくさを引き起こします。これらは、文字を読んだり街を歩くことなど、日常生活の行動を困難にします。しかし、補助具を使用したり方法を変えることで解決可能な問題も多くあります。本講演では、見えにくさを訴える方に対するアイセンターでの支援の取り組みと、見えにくさがあるなかでの日常生活への工夫などをご紹介します。
○講師略歴
1994年
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職業能力開発大学校 福祉工学科 卒業
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1998年 |
国立身体障害者リハビリテーションセンター学院 視覚障害生活訓練専門職養成課程修了
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2001年 |
日本福祉大学大学院 博士課程前期 修了
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2005年 |
杏林大学医学部付属病院 杏林アイセンター
ロービジョンルーム
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