オペラや歌曲中心のコンサートで心が彩られる 第95回院内コンサートを実施
作成日時:2025年12月16日

コロナ以降初となる声楽を中心とした院内コンサートが12月13日(土)に外来棟の待合ロビーで開かれ、入院患者さんや来院者などおよそ120人が演奏を楽しみました。
今回は桐朋学園大学院、修士課程2年の髙﨑大智さん(バリトン)、博士後期課程1年の由本菖さん(ソプラノ)、修士課程1年岡本美星さん(ピアノ)によるコンサートでした。
髙﨑さんは、深みのある表現力豊かな声で、モーツァルト作曲のオペラ『コジ・ファン・トゥッテ』より「彼に目を向けてあげてください」や小林秀雄作曲の「落葉松」などを情感たっぷりに歌いあげました。由本さんは、トスティ作曲の歌曲「理想の人」、アルディーティ作曲「口づけ」などを美しく響く声で披露しました。また伴奏を担当する岡本さんによるピアノソロとして、R.シューマン作曲「蝶々op.2」なども演奏され、会場はあたたかな雰囲気に包まれました。
コンサートの途中には、インタビュー形式で、それぞれが「声楽/ピアノ伴奏に興味をもったきっかけ」や「アンサンブルの楽しさ」について語ってくれました。
最後はクリスマスにちなみ、フランク作曲の「天使のパン」やグルーバー作曲の「きよしこの夜」が披露され、会場は厳かな雰囲気に包まれました。
杏林学園の松田剛明理事長、そして桐朋学園の姫野雅子理事からのあいさつの後、アンコールとして『メリー・ウィドウ』のロマンティックな二重唱「唇は黙して」が歌われ、うっとりとした余韻を残しながらコンサートは終了しました。





